そろそろフェードアウトの準備しとります。
終わるね、2011。
まだ早いか。
いろいろ引っ掻きまわされたり、
押したり引いたり、
いなくなったり。
いらなくなったり。
あぁ、なんて人間は面倒臭いんやろと、
人間の自分が日々思うこの頃。
基本鼓膜は自分の厳選音で満たしてる訳で、
そりゃそんなキョロキョロなんかしなければ、
この時期特有の変な盛り上がりなんて皆無。
ほんと信じられるんは「音楽」だけや、と。
「音楽は裏切らない」なんて皆言うね、
そこ裏切られたら、
重力なんか無視してどこかへ飛んでいける、
と思う。
さらさらっと触れて、
ぐっと押さえつけて、
何もなかったように。
しかし、痕は残るわけです。
目を背けても、
生きてる間は存在全てが反射鏡。
目を閉じた所で、
人間はそんな単純に残念ながら出来てませんで、
こればっかりは仕方がないと、
また不器用に堪える。
そんな生き方しか知らないのです。
いつか思いっきり背伸びして、
ぐわーっと持ち上がりたいもんです。
先日、アルバム最後の曲録り終わりました。
1コンマ、1秒、1呼吸。
あまりに生々しい音圧が、
鼓膜一杯に広がりますように。
間違っても均等に整頓なんかされずに、
バラバラな個性が枯れませんように。
そうやって何もなかったように、
ついさっき生まれたみたいに、
笑顔でおはようと言えますように。
quely

