結局、いつも音楽が救ってくれる。
危うく帰って来れないところだった。
ここ最近ずっと考えてた。
アルバムの終わり、世界を閉じる方法。
始まりは見つかっても、
終わらせる事がどうしても出来なかった。
hekiさんといろいろやり取りするも、
全くその断片すら顔を出さない。
秋特有の原因不明の虚しさの中、
墜ちるところへ墜ちて、
今日やっと掴めた気がする。
それはあっという間にやってきて、
急いでスタジオへ。
あとはhekiさんの反応次第。
でも大丈夫な気がする。
不思議と大丈夫な気が。
アルバムを通して、
「世界」という単語が多く出てくる事に気付いた。
実際は、
自分の個人的空間と、
hekiさんの個人的空間、
そしてほんの少しスタジオ。
その小さな枠組みの中、
音の空間で、
「世界」なんて語れてしまうのは、
それこそなんて不思議なんだろうか。
ああ、苦しかった。
でも、苦しんでよかった、と
そう思いたい。
quely