上京してはじめて海へ行きました。
湘南の海へ。
これまた憧れだった江ノ電に揺られながらの旅。
「実現」と「現実」の確かさ。
そんな言葉じゃ軽いかもやけど、
地元では到底考えもしなかった、
「きっと素敵なんやろうな。」なんて、
まるでファンタジー映画でも観るような、
淡い淡い妄想の世界。
「いつか行けたらな。」
なんて考えてたら、
自分のまったく想像もしなかったタイミングで、
その地に立ってた。
体だけ先に存在していて、
思考が後からついてくるような不思議な感覚。
「海」というあまりにも強大な存在感を肌で感じながらも、
そのほんの手前で、仲間達と騒ぐ。
「水」の怖さ、強さ、儚さ、
今はきっといつも以上に感じ取れるはず。
それでも、
まるで何も知らないかのように、
ただその瞬間だけを感じながら、
夕日に染まる江の島を眺めていました。
去った4月17日の「song about you」
来ていただいた方々本当にありがとうございました。
自分の中でもいろいろ考えさせられたライブになりました。
これからも、
もっともっと音に向き合って精進していけたらと思います。
当日のライブ動画2曲、ボスがUPしてくれました。
「amaoto」
http://www.youtube.com/watch?v=Ve2Wiz52Sro
「STARTLINE」
出演が急遽決まって、
quely自身もなかなか上手く気持が整理できない部分が多々ありました。
でも後ろで支えてくれたバンドのみなさんのお陰で、
無事当日を迎えられました。
出来はどうであれ、
「歌う」という意味では自分なりに何か掴めたか、と。
「音」を皆で創り上げていく、
尖っている部分を互いに押し合って、引き合って、
優しく、丸く仕上げていく。
久々に「音楽」したな、と思いました。
いろんな人の感覚の中で、
共存し合っていく「音楽」。
しばらくそこに存在していたいもんです。
自分の「音」は自分でしか描けない、
まして100%誰かに伝えるなんて、
これまた100%不可能。
だから自分の「音」は自分で作る、表現する。
誰にも干渉させない。
そう思ってた上京したての自分。
確かに、
いい意味でのプライドとか、
自信とかも大切やと思う。
でも、ほどほどにね。
今は自分でもビックリするくらいに、
いろんな人間が創る「音」に耳をすまして、
あわよくば、
その中に「quely」を見つけだしたい。
心確かに、そう思ってます。
先日、3年振りに足を運んだ清水寺。
(でも肝心な本堂が写ってない)
前に来た時は10代。
その頃は、
今の自分の現状なんて想像もしてなかっただろうに。
3年振りの京都は、
変わってるようで、変わってなかった。
変わったのは自分。
間違いなく自分自身。
ゆっくり進む自然の中で、
儚くもそれなりに生きてる気がしました。
queiy

