こんにちは!六本木店スタッフ河村です。(*^▽^*)
10月も中旬に入り、さ、寒くなるのか!!!???と身構えていたら30度近くなってみたり、
油断して半袖でも着ようものなら、夜風が冷たく激しく後悔するという毎日を繰り返しています
店内はいっつもまったり≧(´▽`)≦暖かくて、いつも汗だくですが・・・(笑)
さて、今回は、何をしても痩せたい部分がやせられない・・・という方にちょっとしたアドバイスをと思いキーボードを叩いております。
突然ですが、貴方のお腹はつまめますか???
つまめる、というあなた、何センチくらいの厚さでつまめますか?
つまめない、というあなたは、それを筋肉だと思っていませんか?
つまめるお肉は皮下脂肪、つまり皮膚の下についている脂肪です。
逆につまめないぱーんとしたお肉、これは内臓脂肪の可能性が大です。
場合によっては腹筋と腸の弾力が弱ることにより腸が骨盤寄りに押し出されていることもあります
多かれ少なかれ人はみな皮下脂肪や内臓脂肪は持っています。
これは、非常事態のときの備えみたいなものです。(また、衝撃や冷えからまもるクッション材の働きもあります。)
栄養が足りない時に、自分の貯えをエイヤ!とエネルギーに代えるためにとってある
エネルギーの貯金だと思って下さい。
このエネルギーの貯金、実は使われていく順番があります。
よく、有酸素運動は15分以上しないと効果がない、といううたい文句を聞くと思います。
これは、血中の糖分を使いきるまでの時間だと思っていただけるとよいです。
厳密に言えば運動開始時から脂肪もある程度燃やされているのですが、
血中の糖分の方が圧倒的に割合が多いのです。
この15分から20分の有酸素運動のあとから、やっと体の脂肪分をエネルギーに変えていく方に
カラダのスイッチが入ります。
ここで燃え始めるのはまず内臓脂肪からなんです。
これも厳密に言うと内臓脂肪>>皮下脂肪ということです。
お腹のまわりの、そう、その輪っかから脂肪は燃え始めます。
なので、何が言いたいかっていうと、お腹周りの脂肪が燃えないと部分痩せまで到達できないと・・・いうことです
一回ヘルスメーターなどで内臓脂肪を計ってみましょう
実際、お客様で内臓脂肪量が少ない方は短期間で部分痩せの結果が出やすいという傾向があります。
思ったより長くなってしまったので今度また内臓脂肪のお話をさせていただきます。
皆さんお腹は温めてくださいねではまた~