落語を聞きに@大須演芸場 | 加藤 綾オフィシャルブログ「Queendom Days Over the Sea」Powered by Ameba

落語を聞きに@大須演芸場

昨日、PGカフェから歩いて

大須演芸場へ行きました。


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大須演芸場はすごいシュール。
もうなんともシュール。ここだけ昭和初期くらいなイメージで
シュール。

私、ステージの上から話しかけられちゃうくらい
ひとりだけ20代。平均年齢下げちゃってます感が。
大須に演芸場があるのは有名だけど「まだあるの?」なんて
言われてしまうほど。


名古屋では廃ってしまっているのかもしれません。


私のハニーさんは
大抵のことには付き合ってくれるのに
「落語行きたいーーー!」には全く興味を示さないので
私ひとりでいつも聞きに行きます。


最近女性向けの雑誌なんかでも
「落語」が取り上げられていたり
赤坂ブリッツ(バンドの聖地的なトコ)でも
落語のイベントが行われていて、注目度が高いんです。

人の話を聞き、笑い、うなづく

私はマレーシアから帰国して、落語の素晴らしさにひかれ
面白さにひかれ、日本語の奥の深さにも気がつき!


でもどうしても、演芸場って入りづらい。
なんかこう「昔からの場所」って、年配の方も多いし
ルールわかんないし、みたいなところもあるかと思いますが


基本「楽しむ」ということが大事リボン
好きな噺家が出来ると、もっともっと見たくなりますよ。

声の強弱や息の吸い方、扇子の使い方、うちかけの脱ぎ方。
もう何もかもストーリーなんです。想像力がとっても膨らみます。


古典落語なんかは面白い、有名な話も多いので
どこかで聞いたことのある話も聞けるかも♪死神とか、ジュゲムとか!


もっともっと落語が見たいなーと思いながらも
許される時間内だと、どうしても映像や音源になりがち。
落語は生でこそ、素晴らしさがわかるのにーーー!

昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)/講談社

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そういえばこの少女マンガがすごいの賞も取っている
落語心中は、話し手の立場で書いてあり、色々面白いです。
私結構、続き楽しみにしてる❤