フィリピン、マニラで思う事 | 加藤 綾オフィシャルブログ「Queendom Days Over the Sea」Powered by Ameba

フィリピン、マニラで思う事

フィリピン、マニラでの街中。

治安はあんまり良くない街並み。
photo:05



道では物売りの人がたくさんいるし
子ども達もいろんな物を買ってください!と集まってくる。

そういう景色が苦手な人にはオススメできない国です。
食事もこれといったものがないのがフィリピンだと(-_-)

うーん。

今回は仕事同行だったけど、やっぱり生活環境が整っていないというのは
労働環境も整っていないわけで
ある程度の国の企業は参入しやすい。

賃金も、中国の労働最低賃金が変わりつつある中では
ビジネスとしては、かなり有りという話。


日本から駐在できた奥様方は
メイドもいるし、英語も通じるし、物価も安いから
帰りたくないというらしい。
その辺は他のアジア諸国と同じだね。


うーん、怖いかもと思う中でも
フィリピンはどこに行っても
みんな笑顔で、接客やおもてなし態度も悪くない。
(ホスピタリティとしては、中国や韓国よりも高い)


人は温かい。
でも、夜とか一人では絶対に歩けない雰囲気。




photo:02



photo:03



photo:04


電線が凄い。ある意味芸術。


なかなか旅行で行こうとは思わないよね。。。


でも日本人も沢山女の子目当てに来ているおじさま達が山ほど!
フィリピンの女の子のために実際離婚して
再婚する人も少なくないと!


これだけ生活環境が良くなければ
自らを商品として生計を立てていくのは
当たり前のことなのかもしれない。


とはいえ、同意とはいえ
日本人が明らかにお金を払ったであろう女の子と
歩いている姿も、ホテルに連れて帰ってくる姿も
何だか見てて、本当に恥ずかしくなった。

ヨーロッパ圏、アメリカ圏からの人も
ホテルがランク良かったので多かったけど
連れて歩いているのは

日本人男性のみ!

韓国とか中国の人もいるけど
本当に日本人だけが連れて歩いてる!



国際的な視線で物事を見たら
あり得ないでしょう。
お金にものを言わせてる気がして。

眩暈が。。。(-_-)


なんだかんだ来て良かったと思う。

労働環境や女性問題だけでなく
たくさんの気付きを与えてくれた旅でした。




iPhoneからの投稿