留学の是非 | 加藤 綾オフィシャルブログ「Queendom Days Over the Sea」Powered by Ameba

留学の是非

私が留学を決めたのは

本当に単純に、311のことがあってのことでした。


マレーシア留学は意外とオススメです。


私が通っているのは、こちら。

http://www.kdu.edu.my/

KDU University Collegeです。


またアフタースクールとしてBritish Councilに

週2回通っています。

http://www.britishcouncil.org/jp/japan.htm

こっちはIELTSを視野に入れて、イギリス英語とビジネス英語を中心。

IELTSは来年度受ける予定です。



マレーシアを選んだ理由は

☆多国籍な国で多国籍文化に触れられること

☆多国籍言語に触れられること

不思議なことに話せないけど、マレー語で言っていることが

だんだん分かってくる不思議。笑


本当にカルチャーショックが大きいこと、大きいこと。

選んでよかったと思っています。


またスクールコストも他国に比べると安価です。


ダンススクールは

http://soletosouldance.blogspot.com/

ここですドキドキ

Baby Balletが可愛いドキドキ



いろんな意味で支えがないと留学というのは難しいのだなぁと思う。


というか、実際に学校へ通ってるときって

毎日すごく退屈だった。


当たり前のように授業があって、当たり前のようにそれをただただ聞きながら

携帯でかちゃかちゃ遊んでみたり

関係のないことをしてみたり。


必死、ってなかったんだなと思う。

何も自分にはかかってなかったんだよね。

お金の負担もありがたいことに私は、困ったことがなかった。

時間もたくさんあったと思う。


でも、自分から何かを動かす動力って、起業が一番初めで

今回が2回目だと思う。

自分が背負うものの大きさを知ったときに私の人生は変わっているんだと思う。

たとえば、今の私には1年という期限を自分で設けていることや、会社の今後、現在進行形の仕事

私の場合は両親やその他関わらざる得ない世界と関わっている以上

その信用や信頼を守ることも背負っていて

それ以外にも沢山やらねばならないことであふれかえっている。




今思えば、もっといっぱい勉強しておけばよかったと思うことが沢山ある。

日本人なのに、日本のことを説明できない。

私は、どんなに私が伝えたい言葉や想いも、日本語でしか伝えられない。

魅力も、逆に日本人としてここは問題だと思うということも

ようやく口に出せるようになった。


きっと今相談されたら、何でも「やってみたら!」というと思う。

(とんでもない相談でない限り)




逆に、そんなことしなくても今こうやって勉強できる環境にも、とっても感謝してる。

私の判断で、最終的にCherishを守ってくれると言ってくれた店長やスタッフ。

今は店長がオーナーを勤めてくれている。

私が作った一つの歴史を引き継いでくれる人がいることが

すごく私は幸せだと思う。




ayakaの選択が間違っているか合っているかという質問をたまに

自分に投げかけることがある。

でも私は自分自身が通ってきた道がどうだったかなんて、最終的に最期を迎えてから

振り返るもので、今はそのときではないと思っている。



両親にも勿論感謝している。

散々甘やかしてばかりで育てたわりには

かなり反抗的な娘に育ったと思う汗

でも、やっぱり親は親で、自分たちの人生をエンジョイしてほしいし

私が返せる恩は、ちゃんと返していきたいと思っている。




沢山の人が世界中にあふれている。

少しでも挨拶が出来れば世界が変わる。

ayakaに、日本語でゲンキデスカ?と毎日挨拶してくれるクラスメイトは

今後日本人に会ったら、どこでも日本語で挨拶すると思う。

そして、その度に昔日本人のクラスメイトが~。。。と言われると思うと・・・



変なことはできない。笑

そして変な言葉もいえない。笑



ちなみにいつもオハヨウ、ゲンキデスカー?と言ってくるのに対して

はいはい、Fine Fineと答えてしまうダメな姉貴分である。笑




実際、一番の仲良しのトルコ出身のPelinと私はたぶん初日、Hiしか交わせなかった。笑

今は1時間も2時間もいっぱい会話が出来るようになった。

彼女は23歳、私はもうすぐ26歳。3歳はなれたソウルメイトが出来た。

これだけでも、お金には値しない大切な宝モノだ。



結局何事もお金に換算できるものではない。

お金に換算できないものこそが、資産なのだと

26歳目前、私は気がついた。



今まで散々友達仲間が大事だと言い続けてきたけど

さらに大事だと思えるようになってきた。



今1番の楽しみは将来自分が歩む道をどのくらい広げられるかだと思ってる。

結婚、妊娠、出産、女性だけの体験ももちろん味わいたい。


でも何より今は私の歩む道を少しでも広く、大きな視野を持って

お世話になった人や支えてくれている人の役に立てたり

自分が納得できる道が歩みたいと思っている。



私は私が歩むべき道を選択できる。

25歳もあと10日。



P.S,

夜中3時。電話に出てくれてありがとう。