前巻のアジアカップのオーストラリア戦で
退場になり、日本中から戦犯に挙げられた椿大介。
自信喪失でスランプに陥り、練習でも集中力を欠く日々。
盟友の窪田からの電話で、
自分の正直な複雑な心情を話す。
クラブでの練習も終わったある日、
帰りにもう一度クラブハウスに戻り、監督の達海に
アドバイスを求める・・・。
そんななかJリーグが再開。
対戦相手は「大分トリプレックス」。
ETUとの試合に負けると2部に降格が決定しまう。
試合前の練習中には、控えの椿に対して
サポーターの”スカルズ”の熱いメッセージ。
「ツバキ ダイスケ‼︎ ツバキ ダイスケ‼︎」
と椿コールが止まらない。
思わずジーンとしてしまった。
達海の試合前のモチベーションの上げ方が凄い・・・。
大分は今日ウチに負けたら2部への降格が決まる。
死にもの狂いでこのゲームに懸けてくるだろうね。
けどなぁ・・・。
それは俺たちにとって大した問題じゃない。
だってそうでしょうよ、
大分には大分のドラマがあるように、
俺たちには俺たちのストーリーがある。
他所(よそ)は他所、ウチはウチだよ。
向こうの都合にわざわざ付き合う必要はない。