【昔話】あの時なりに考えた② | queen28さんのブログ

【昔話】あの時なりに考えた②

【置き時計】




でね、

週末になると

その親戚の女の子がね

ずっと時計(お母さんにもらった置時計)を気にしてて


お母さんの来る時間をまってた



『後、2時間だ♪』


『後、30分だッ♪』



と、ウキウキしながら

言う。







なんか



面白くない…



ゴリ 全然 



面白くない…



ゴリお母さんに会えないのに

なんであの子だけ?




あの置時計 いらない










その後日


誰も見てない時に


こっそり時計を持ち出し






パカッと 開けて






時計の 【針】 を抜いて

また元の場所に戻しておきました







最初は



叩き潰してやろうとしたけど



それだと 可哀想かな
と 思い



【針】だけ抜いて

きれいな形のまんま

机の上に戻しておいた






まだ幼稚園児でしたが

『なるべく傷付けないように』と


あの時なりに考えました。