今日は

精神疾患とその治療

のスクーリングでしたひらめき電球

樋口先生という静岡の伊東の方にある精神科病院の委員長?代表?の先生です。

テキストの内容に沿って、実際の国家試験でここは出るというポイントも抑えての授業でした。

また残りの20分から30分くらいで質問も受け付けてくれました。

実際の先生の体験として、研修医だった時の話で、4人いた中で先生ともう1人は二十代半ば。

あとの2人は30代後半と40代。

医師免許を取ったからといって本物の医者じゃないよ。本当の医者になるには経験やら何やら積んで10年かかる。

この時の30代後半の方と40代の人がどうという訳ではいけれども、若さとは何か。そしてプロってこういうことなのかなと思いました。

また医師にとって精神保健福祉士の存在はすごく助かっているという話も印象に残っていますね。

資格はもちろん大事です。大事ですが、それ故に何の為とか心というものが疎かになってしまうと、本末転倒になってしまうのかなと思います。

充実したと言えるスクーリングでした。