無事に息子も産まれ、感動と安堵に包まれながら幸せを感じていた私…
旦那はずーっと何も食べておらずだったので、基地内のコンビニへ軽食を買いに行き、少し一緒に食事を取る予定でおりました。
全ての処置も終えて完全にリラックスモードもつかの間…
んー…お腹痛い…
ナースが様子を見に来たので、お腹が痛いんです〜と伝える…
ナース「多分良くある後陣痛よ
」
とりあえず後陣痛か!と納得して休む事にした。
しばらくして、担当ドクターがチェックしに来てまだお腹痛いので伝える…
するとエコーで私の子宮を確認し始めた!
ドクター「………!?!?!?」
ドクター「まだ胎盤が子宮に残ってるみたい
」
え。なに。どゆこと。
そしてドクターは私の下腹部を強めに押し始める…
結構痛い…
そして次の瞬間…
ッドバー!!!!!!!っと血の塊の様な物と共に大量に血が吹き出た。
本当にスローモーションの様にハッキリと見えた。ドクターの服にも大量に飛び散り…
ドクターとナースが顔を見合わせて一瞬止まった………
私、何が起きたか分からず焦る。
すると何やらドクターがナースに指示を出し沢山のナースやらが部屋に入って来てバタバタし始める。
そしてドクターが私に、
ドクター「今から中の胎盤を全て出し切らなきゃいけないの。かなりの痛みを伴うけど、胎盤は全て出さなきゃいけないので我慢してほしい
」…と。
要は私はこれから、出産終えたばかりの、何ヶ所も縫ったばかりの産道にドクターが指を突っ込み子宮の中を引っ掻き回されると言うこと…
今でもあの痛みを思い出すと鳥肌が立つほど…
嫌とも言えず、また痛みを堪える準備をする。
そしてナースに、あなたかなりの大量出血も起こしてるから今すぐに旦那に電話して戻って来るように伝えてと言われる。
もう目まぐるしく状況がバタバタとして、幸せから一変一気に不安に駆られる…
そして大量のナースに囲まれて、ドクターが処置開始。
耐えよう耐えようと必死に堪えるも…
今やっと出産終えたばかりの傷だらけの産道にドクターが指を入れた瞬間……
悲鳴が出るほどの痛み。
さっきまで身震いするほど寒かった私の身体は、一気に冷や汗もでて、正直陣痛とはまた違う陣痛より痛いと思ってしまう程の激痛。
周りに居たナース3〜4人が無意識に暴れる私の身体を無理矢理押さえつけ処置が続く…
そこに旦那が急いで戻ってきて、大量出血している私を見るや驚きを、隠せない様子で、他のナースから説明を受けている間も、かなり動揺していた様子。(後から聞くと、ベッドの下にもかなりの血が飛び散っておりそれをみて頭がクラクラしたとか。笑)
わたしはと言うと、痛みがひどくて涙が自然にボロボロと流れ、子宮を、掻き回されるたびに悲鳴が響く…
すると見兼ねたドクターが手を休め、エコーを見ながら
ドクター「まだ胎盤が残っていて、処置を続けなければいけないの。ごめんなさいね。誰も予知できない事が貴方に起きて…大量に出血もしていて体力的にも身体も危険だから、素早く終わらせる為に全身麻酔を提案したいんだけど。」と…
私。内心(は。全身麻酔とかできるなら早めにやれよ。)
もう痛さと、幸せが台無しになったイライラでなんとも言えないやりきれない気持ち…
長い陣痛からやっとはじめての出産を終え、
何ヶ月も不安だった気持ちからやっと解放され幸せいっぱいだった数時間前とのアップダウンが激しくて…痛すぎて…悲しくなる…
そして即、全身麻酔OKのサイン(こんな時でもペーパーにサインをする。)して麻酔科の先生登場。
前回とは違う先生だった。
笑
そしてこの麻酔科の先生…
私の腕をバチバチ叩きながら見ること数分…
産後で貧血気味だからか、なかなか良いのが見つからないらしい
そして針を刺す。 激痛=血管に刺してないということ。
それを繰り返すこと計6回…
…………………………………………。
もうね。殺意芽生えました。
そして麻酔科の先生…
「ソーリー。全身麻酔は無理だね。硬膜外麻酔やりましょ。」
(硬膜外麻酔・・・下半身のみにかける麻酔なので意識はあるが下半身はさほどなにも感じない。要は無痛分娩で行われる処置。)
え。こんなことってある?
もう結局硬膜外麻酔とか、じゃーお前なんの為に無意味に6回も刺したんんだよ。3回くらいで諦めとけよ
と内心イライラ。
そしてまたまたペーパーサインして。笑
黙々と硬膜外麻酔の準備が行われる…
もちろんこの両腕計6回うでに失敗したやつがこれから、私の腰の頸椎の間ぶっとい針を刺すのです。
頸椎なので、少しでも傷が付けば後遺症が残ったり酷い場合歩けなくなったりもする。
もう恐怖でしかありませんでした

