部長のスティ先は3つ隣の掛川市。
帰りに東名高速を走ってる最中 亡き課長の姿がふと頭に浮かんで
涙が溢れそうになった。
身内の具合が本当に悪くて 私自身明日の約束を守れる保証は無い。
それで部長のスティも行ける時に行ってしまおう!と
譲渡会当日に早々に始めてもらった。
今回たまたまご縁があった部長だって
ご縁がなければまた譲渡会に参加したのだろうけど
毎週場所を変えて開かれてる譲渡会に
確実に行けるなんて言い切れない。
どの日に参加できるかなんて さっぱり分からない。
アリア様のケーキの受け取りだって大丈夫だろうかと
内心ヒヤヒヤしている。
社長はクシャミ連発で ゆっくりご縁を探しましょうという状態、
部長がスティに入れば 肩の荷は降りる。
着々と大きく育っていく兄弟達と
明日の約束も出来ない私を見ていたのかしら。
一緒に暮らした時間は3日半。
課長のことを思い出すと 胸の奥が熱くなる。
可愛さと愛しさを残して逝ってしまった課長。
部長にご縁を運んで もう一つのことに専念できるよう
取り計らってくれたのかしら。
こんなおチビさんなのに やることのスケールが大きいよ!
課長より先に亡くなったリヒャルト君が
奇しくも同じ土曜日に 保護宅で目撃されている。
リヒャ君が亡くなった後、保護宅の会長さんが倒れ
「俺の代わりにリヒャが逝ったような気がしてならん」
と言われた忠猫リヒャ君。
課長が亡くなった時に「今頃リヒャと遊んでいるかもしれませんね」と
お言葉をいただいたのだけど・・・
2匹で「保護主さんを見守っていこうね」って言っていたのかもしれない。
いつも傍にいてくれてるんだね。
ここが課長のおうちで、私が永遠に課長のお母さんだよ。

