長男れんれん、10歳10ヶ月小学5年生
夏休みになると
毎日のように流れる水難事故のニュース
子どもだけでなく
大人が溺れたり流されたりすることもあるし
そういう場面に遭遇するかもしれない
そんなときに、
救急隊がくるまでにできること
自分が要救助者になったら
どうする?
これは、大人も子どもも絶対に知っておくべきだ!
と、
海上保安庁の方が指導してくれる
浮いて待て!水難事故対策
に参加してきたよ
たまたま近所の小学校で開催されました
始めに、
少しお話しを聞いてから、実践。
長袖・長ズボン・靴を着用して入水
最初は、海の離岸流を再現するために
みんなで流れるプールを作り、途中で逆走。
水流に逆らう難しさを体感。
その後、流されときにどうすべきか、など聞いて
その時その場にあるもので浮くもの、
例えば、クーラーボックス、ランドセルなどある中で、
今日は、ペットボトルを使って浮く方法をやりました
アゴを上げて
おへそは空の方へぐっと上げる。
靴は履いたままの方が浮力がつくから脱がないで!!
足は大きく広げる!!
そして、ペットボトルを抱っこ。
持っているのが辛かったら
服の中に入れてもよし
ここで、
助けてー!たすけてー!
と大声で叫ぶと、
せっかく浮いていたのに一気に沈む!!
肺に入っていた空気が
叫ぶことで抜けちゃうから
絶対に無駄に叫ばないこと
静かに浮いて待て!!
とのこと。
川で流れが急なときは、
ある程度流されて、下流の落ち着いた所まで流された方が良いこともあると
ただ、そうならないことが1番大切だから
ライフジャケットは絶対につけてほしいと。
自分が溺れたり流されたら
冷静になることは難しいだろうから
正しくライフジャケットを着ける!というのはホント大切だね
浮く練習をしたら、
次は、流されている人を助ける練習を
ペットボトルに細い紐をつけて引き寄せる
細い紐で十分なんだって!
あとは結び方
便利な紐の結び方はたくさんあるから、
調べてみるのも楽しいかな
浮いて待て!水難事故対策
親子でとても勉強になりました