10月に一時日本帰国(里帰り)するにあたって、
短期間にあれもしたい、これもしたいと思っているのですが、
効率的に時間を過ごしたいこともあり、
今綿密にスケジュールを立てています。

例えば買い物。
きっちり何を何処で買うのか調べていかないと、あっという間に時間がなくなってしまいます。しかも移動やルートも考えて。
「ちょっと考えよう」なんていう時間もあまりなく、ほぼ即決。
下準備も結構必要で、どこでごはんを食べるかや美術館巡り、骨董市、ライブ、スポーツイベントなど可能なものは全部今調べています。
そこでなぜかふっと思い出したのが、
昔すごく好きだったインディーズのバンドたち。若い頃中央線沿線に住んでいたので、高円寺とか吉祥寺とかの小さなライブハウスで若くて野心あふれるバンドやシンガーを見つけては、足を運んでいた時期がありました。

懐かしくなって、そのうちの一つのバンドをグーグルすると、、、
今は解散してしまい、ボーカル兼作詞作曲もしていたシンガーが一人で名前も変えずに活動を続けているのを発見。ブログにもお邪魔すると、、、地味~に活動をしている様子。
もう50歳なんだ。そうだよね、私が大学生の頃にもう30代だったもんね~

などとぶつぶつやりながら感慨深くなってしまいました。
実質、彼らが華々しく活動していたのは2、3年という感じでした。

エンタテインメントの業界で花を咲かせることが出来るのは、ほんの一握りの人。
それも一瞬で、継続していつまでも第一線で若々しく生きられる人もいれば、
どこかで線を引いて、全く違う人生を選ぶ人もいる。
どちらが正解というのはないのだけど、その一瞬は業界が華やかであればあるほど、
人気が高ければ高いほど、残酷にあっという間に過ぎ去るような気がします。
客はいつも同じものを求めていないので、より新しくて勢いあるものを探し、
一方で自分は年を取って行きます。
彼は今後また大きく売れる可能性はあまりないと知っていながら、
でも音楽を愛する地味なシンガーとしての人生を選んだ、
選ばざるを得ないほど音楽が大事だったのでしょう。

そのバンドを好きになるきっかけだった歌に、あるカフェの名前が出てくるのですが、
ちょうど同じ頃、私もよくそのカフェに行っていました。
そのカフェの名前をグーグル。
変わらず、昔のままでした。

四丁目カフェ

帰国した際には、ぜひ行ってみたいと思っています