塾でどこまで伸びた?その2 | 中学受験2022&2020終了組

中学受験2022&2020終了組

男女の中学受験を終えました。

《男子の場合》

新小4(小3の2月)進学くらぶ開始

小4組み分けテスト 偏差値58-68

小5組み分けテスト 偏差値60-70 (9月まで)

小5 9月から早稲アカに転塾 SS1クラス在籍

小5組み分けテスト 偏差値67、67、63、67

第1回志望校判定テスト 65(男子のみ)

第2回志望校判定テスト 60(男子のみ)

小6組み分けテスト 偏差値67-68

合不合判定テスト計6回(男子) 偏差値61-67

NN 2組→6組→2組→1組→4組→2組→1組→2組

NN立ち位置 

乱高下型 シングルから不合格圏内まで幅広く


自分の感覚として持ち偏差値Y 66前後但しドボンあり


結果 80%偏差値67 不合格

   80%偏差値64 合格

   80%偏差値63 不合格

   80%偏差値62 合格


国語男子 国語ではシングル順位も獲得

組み分けテストの算数は範囲も決まっていたというのもあって安定していたが、合不合判定テストでは算数が足を引っ張っていた。

合不合判定での算数偏差値56-66


まとめてみると、偏差値の乱高下が5から10が当たり前で、偏差値70も取るが60も取るという、安定性がなく本番で何をやらかしてくるかわからない不安がつきまとう状態

最後の方はどうしたら力を発揮できるか、精神論を突き詰めていた気がする笑


5年の夏まで、進学くらぶでの学習で、

くらえついていたとは思うが、入塾してから算数の解法を知らなかった部分も多々あり。

算数に不安を抱えていたのは、小4を対面で受講しなかったことも原因かというのは否定できない。

男子上位層は、女子に比べて厚くかつ算数男子がほとんど。国語のできない男子も多いが、小6後半になると国語できない男子も精神面の成長と解法の理解によって国語を追い上げてくるので、その中で国語男子が戦うのは非常に厳しい。


中学受験は算数が勝負というのは、まさにその通り。

女子で算数ができればかなりの武器になるし、

男子で算数ができなければ、上位層には食い込めない。

この算数は、やはり独学で習得するには非常に難しく、センス+中学受験塾のノウハウは必須だと思う。