昨日は息子の歯科受診。

今回は矯正歯科です。



今回から6月のオペに向けて色々と準備が開始されます。

まず、奥歯の固定装置の付け替えです。

(前回、歯の型取りをしていたので新しい固定装置ができていました)



開窓(歯茎を切開して埋まってい歯を剥き出しにする)してその歯に牽引するためのボタンをつける。


そのボタンに装置をつけて歯を牽引するのですがそのための固定装置を付け替えました。


今までつけていた物よりワイヤーが1本増え口の中が渋滞状態です。



『違和感や痛みがあるかもしれません』

と言われましてが今のところ生活に変化はないようです。



気になっていた前歯の隙間を閉じるように調整してもらい、小臼歯を後ろに送り埋没歯を牽引してくるためのスペースを確保する作業に入りました。


めるで寄木細工のような作業だなと感じました。





ここまで2年半あまり。

当初2年くらいの予定だったけれどその時は埋まっている3本の歯を表出できるなんて思ってもいなかった。



私がブチ切れてかかりつけの歯医者さんに行かなければ矯正する事なく、ダウン症だから仕方ないと諦めていたかもしれない。



痛い思いをさせてまでしなくたっていいんじゃない?と思ったかもしれない。



それでもやれるところまでやろう❗️

と決めて、もし息子がその治療に耐えられなかったらその時に辞めてもいい。

でも、親としてやれる事はやってあげたいと思って・・・そして息子もなんとかその治療に耐えられて・・・,



歯科大受診当初、

『2本は(治療が)大丈夫そうだけれどあと1本ははかなり奥の方にあるので厳しい』

という見立てだった。

2本だけでも出てくれればいいかな?

くらいに思っていたのでこちらが希望した3本目の治療にチャレンジしてくださるDrには感謝しています。



そして、Drに「この子なら治療耐えられる」と思わせてくれた息子も立派だと思う。



全てはいいタイミングでやってくる


*この歯科治療も私が離職したタイミングであり通院がしやすかったこと。

*息子がある程度こちらの言葉を理解できるようになったこと。


息子の治療が保険適応になった事もありがたかったです。



幸い、私の身体もまだ大丈夫そうなのでもうしばらくは歯科大のお世話になります。