息子の3日間の職場実習が終わりひと段落。
前回の続きです。
埋まっていた3本の歯。
生える事を邪魔していた横向きの歯を牽引しあるべき場所へ。
すると、空いたスペースに残りの歯が動き出してきました。
少し顔を出してきているけれど装置つけるほどではない。
開窓術が必要だけれど前回ほどではないということ言葉を信じ
10日前に受けてきました。
前回はメスで切開しましたが今回は電気メスとのこと。
これなら出血もあまりないな・・・と感じました。
電気メスを利用するので握らされています。
アースのようなものでしょうか?
以下は息子の今までの記録。
処置の邪魔にならないように撮らせてもらっています。
いつも手を組んでいます。
ここでもお行儀がいいです
装置をつけるというイメージがわかない方のために・・・
これは治療を始めて1年経過したあたりです
右上の写真は乳歯が抜けず生えてきてしまった永久歯。
乳歯は抜き、ある程度歯を露出させてから牽引をします
左上の写真は横向きに生えていた歯があるべき場所にもどり
スペースが開いてきている様子です。
今回そのスペースに降りてきた歯を牽引するための処置をしました。
髭が見苦しいですが
このころは乳歯も抜き永久歯もだいぶ見えてきました
見えずらいですが永久歯を牽引しています(2021.9.2)
ある程度牽引ができたらその隣にある歯もそろえていきます。
学校では電動歯ブラシを使っています。
歯科矯正をしていると金具の周りに残渣がつきます。
学校では、いの一番に
『歯磨きの徹底』
をお願いしました。
これは個別面談の時にしっかりとお伝えして
週に2回は先生にも見てもらうようお願いし
計画にものせてもらいました。
歯科矯正(装置をつけるまで)を始めるまで約1年。
装置をつけてから約2年。
当初、2年目標でしたがもう少しかかりそうです
在学中に治療が終わればいいとも思いましたが
今は時間がかかっても一生使う歯なので
しっかりと治療をしたいと思うようになりました。
歯科矯正を始めるきっかけは
私がかかりつけ医に文句説明を求めたことから始まりました。
もう少し早く気づいてあげられたら・・・
と自分を責めることもありましたが
歯科矯正を始めるにはある程度の理解ができないといけません。
息子にとっては治療出来るタイミングがそのときだったのだと思うようになりました。
もう少し早かったら全身麻酔でなければいけなかっただろうし
自分で治療を頑張っているという自信が持てることもなかったと思います。
「全て、必要なタイミングで物事は起こる」
と信じています(信じたい)