なんと1年以上も放置していました。

誰かみてくれるのかな。


この一年は、私が生きてきた30年弱の人生で最も濃い一年で、今後も齢を重ねるごとに、益々濃くなるんだろうな、ということを予感させる一年でした。


昨年末、一年を振り返り、「嫌なことも多かったけど、それを乗り越えたし、これからも何とかなるんだろうな」なんて前向きになっていた矢先、とっても悲しいニュースが舞い込んで来ました。


フジファブリックの志村さんが急逝されたのです。

享年29歳。


私がフジファブリックを知ったのはもう遥か昔。

当時の私はとっても偏屈で、「ロキノン系のロックバンドなんて、みんなくるりかミスチルのパクリでしょ」くらいに思っていたため、まったくその辺の情報に疎かったのですが、あまりにもいろんな人から「queちゃん好きそうだから」と勧められたので渋々聴いたのが始まりです。

偶然、彼らとの直接の知り合いが周りに多かった事もあり、親近感もありました。


彼らのデビューシングル「桜の季節」。


衝撃を受けました。

展開の多い曲構成、ナイーブながら自己陶酔で終わらない言葉のセンス。

同じくらいの齢のバンドで、同じような音楽を通ってきて、このオリジナリティ。

まだ若いのに、ものすごい確立されているなと、生意気ながら思いました。


その後、4枚のアルバムを出しましたが、出すたびに「次作はもっとすごいんだろうな」と思わせる成長がありました。


一気にファンになりました。

現役の日本のバンドでは1、2を争うくらい好きになり、ライブにもちょくちょく足を運び、フジロックではほぼ最前列で鑑賞しました。

ライブも、観る度に一体感が増していて、「まだ成長するのかぁ」と圧倒されました。


そんなフジファブリックの作詞・作曲の殆どを手がけるのが、志村正彦さんでした。


私はとても悲しい。

けれど、一番悔しかったのはご本人なのだと思います。

どんな壁に当たっても、必ず前を向いて、音楽に昇華させていた志村さん。

私はそんな志村さんの死を、無駄にしてはいけないな、と思いました。


私も必ず前を向こう。

何があっても。

だって、いつ死ぬか分からないもの。

後悔のない人生を。

私は一生志村さんを忘れません。

今は辛いけど、音楽も聴き続けます。

なによりそのストイックな生き方を、いつまでも胸に刻んでいこうと思ったのでした。


志村さん、ありがとうございました。

私、頑張るからね。