ああ、明日も生きていこう、という瞬間。

学生時代、朝まで飲んだ帰りの電車の中で、初めて夜明けを見ました。

夜から、ゆっくり明るくなる瞬間。


それを見て、思ったのでした。

ああ、明日も生きていこう。


そんな感覚を思い出させる作品です。


フジファブリック『TEENAGER』


思えば、銀杏BOYZの「あいどんわなだい」を聴いたときも、同じような感覚を持ったのでした。

明るいバンドサウンドなんだけど、ただの能天気じゃない。

いろいろな葛藤を経て、ようやく道が見えてきた、そんな「希望」のような明るさをもった曲たちなのです。


こういう曲たち、とても弱いんです。涙腺が緩みます。

「頑張ってきたんだね、良かったね」

って、言いたくなります。


そして、奇跡的なことに、捨て曲が一曲もないんです。

何回聴いても飽きません。

3000円出す価値ありますよ。