薬指はうまく動かないものです。

その理由は解剖学的なものにあります。
親指を抜かした4本の指は腕から続く一本の筋肉から指の手前で4つに分かれます。

で、人差し指と小指にはそれぞれ伸筋と屈筋があるのですが、中指と薬指にはそれがありません。


でも、中指は結構力があるので、分離した動きが出来るのですが、薬指は中指ほどの力が無いので、うまく動かないのです。フルート吹いていて薬指のトリルがじれったいのは、そういう解剖学的な理由にあります。

なもんで、もとから伸筋、屈筋がないもんだから、いう事を聞かなくて当たり前なんですね。



そこを、ひたすら根性で動かすのがフルートのトリル。
早くやるにはほとんど痙攣を起こさせるイメージだそうです。