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昨日はパパの80歳の誕生日会でした
オレとかい(奥さん)、弟夫婦、甥っ子でお祝い
母の日のお祝いも兼ねて
美味しい料理の数々
ご飯に夢中でみんなで写真撮るの忘れた笑
パパの誕生日会ではあるが、パパはあんまりベラベラ喋るほうではないので、みんなで何気ない話題をしていることが多い
しかし、この日はパパとママの結婚当初の話題や、早くに亡くなったじいちゃんと98歳まで生きたばあちゃんの初めて聞く話なんかもあった
だいぶ衝撃的なエピソードだった笑
ばあちゃんはあまり口数の多い人ではなく、人当たりのキツい面もあったが、献身的な介護やお世話を長年続けていたママにだけは最終的に心を開いていたようで、色々な話をしてくれたらしい
そのエピソードを聞きながら、生前のばあちゃんの本音が初めて想像出来た気がした
「人に歴史あり」という言葉があるけど、知らないことってまだまだあるんだろうな
人はすぐに誰かのことを知ったつもりになるけれど、自分の見たい部分しか見てなかったり、一部分だけ見て勝手な解釈をしているものだ
人のことは「わからない」ものだ。本人の気持ちなんてさらにわからない
「わからない」という姿勢を持つからこそ、謙虚さが生まれ、その気持ちに寄り添いたいという思いが出てくる
今回、ママから聞いたばあちゃんのエピソードで、ばあちゃんの満たされない思いに触れた気がした
オレから見たばあちゃんのイメージは、「好き嫌いを物凄くハッキリ表現する、いつも淡々とした人」って感じだったが、実は複雑な思いを抱えていた人だったのかもしれない
ばあちゃんはママの長年の行動で示す愛に触れて、頑な心が少し和らいだのかもしれないな
【口だけの愛は軽く、行動の愛は深い】
どんな時でも本人から見える景色を尊重出来る人でありたいものだ
パパ誕生日おめでとう
ママいつもありがとう
オレはそう思っちゃうんだよね
恋愛マスターくじら
かい(奥さん)のワンショットはあったw
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