北京五輪の聖火リレー | スポーツファンの雑記帳

北京五輪の聖火リレー

北京オリンピックの聖火リレーも長野を無事に通過して、
何となく落ち着いてきたのかなと思ったところへ、
あの四川大地震が起こりましたね。

チベット問題に端を発した聖火リレーの妨害・反対運動の混乱が、
ようやく収束へ向かいつつあったところだったので、
中国にとってはまたひとつ、難関ができてしまいました。
予定では、8月上旬に聖火リレーは四川に入るとのこと、
何とか無事に終えることができるのでしょうか。


3月25日にオリンピック発祥の地である、
ギリシャのオリンピアで採火された聖火は、
ギリシャ国内を回ったあと、現地で中国側に引き渡されました。
その後、聖火は飛行機で北京まで運ばれて、
いよいよ130日間にも及ぶ本格的な聖火リレーが始まりました。
世界各地を回るその距離は13万7千キロにもなるのだそうです。


当初は順調だったものの、ヨーロッパに入って状況が一変しました。
パリをはじめ、ヨーロッパ各地で発生した、
チベット暴動を発端とした聖火リレー妨害事件。


その後の聖火リレーでは、
厳重に警備する警察隊と、聖火リレーに反対する人たち、
そして聖火を守ろうとする中国人留学生らのグループが入り乱れて、
一般の見学者はとても見ることができないような様子でした。
動員された中国人しか見学できない聖火リレーなんて、
果たして行なう必要があったのでしょうか。


心配されていた長野での聖火リレーも、
大きな混乱もなく終わったのですが、
平和の祭典といわれるオリンピックに暗い影を落としてしまった、
といわれても仕方がないような気がします。


せめて競技が始まってからは、、
「北京オリンピックはよかったねえ」
といわれるような、素晴らしい大会になってほしいものです。