思いがけず手に入ったチケットで、新国立劇場 バレエアステラス2015を観てきました。こんにちはカトルです。

いや~良かった~~。


もともとは海外で活躍する日本人バレエダンサーのガラコンサートのはずが、

国内で活躍する若手バレエダンサーも加わっています。

7列めということもあり、

がっつり細かいところまで見られて大満足です。

特に印象に残らなかった方や、正直残念だなと思う方もいらっしゃいましたが、

ここでは特に素晴らしかった方のことを記していきます。

(時間があればアメンバー限定で別記事を書くかもしれません。。)

ここから、自分の技術は棚に上げて、

度重なる舞台観賞で目だけ肥えてきてしまったカトルが書きたい放題です。(ご容赦ください)



第1部のトリを努めたドンキのグラン・パ

先日研修所から新国立劇場バレエにソリストとして入団された木村優里さんと去年からソリストとして入団されていた井澤駿さん。


前評判が高い井澤さんを前回「白鳥」のパドトロワで見たとき、カトルは正直そんなに感動できなかったのですが。

今回、良かったよ~~~。(←何様?)

バジルっていう役のせいもありますが、

めちゃくちゃイキイキしてました。

長身も上手にコントロールされて、踊りに余裕すら感じました。

ジャンプも回転も美しいバレエで、本当に素晴らしかったです。

木村優里さんも長身で手足が長くて井澤さんとのバランスが良く、

コーダのフェッテでは扇を開いてトリプル(あれダブルだったっけ?)を入れるなど

技を見せてくれました。

なんですが、ちょっと動きに癖があるのが気になって、、

まだまだ伸びしろはあるように思えました。


さて、


清瀧千晴さんです。

先日の「NHKバレエの饗宴」で牧阿佐美バレエ団「パキータ」のパドトロワを踊られてたのを見て、、、

この方は是非、生で観たい!!

と思っていました。

この、カトルの期待を全く裏切りませんでした。

その昔。29歳の熊川哲也さんを3列目で見たときの衝撃にも勝るとも劣らない、

すんごいジャンプでした。

正直、予想をしていたのにもかかわらず、

マジか!

と心の中で叫びましたよ。

「パリの炎のパ・ド・ドゥ」って演目のチョイスもドはまり。

もう踊り終わるまで拍手が我慢できないくらいのブラヴォ!!でした。



あ、長くなってきたのでここで一旦切ります。

続きは明日以降で。。。