昨日からの腹痛を引きずっていて、、観ている最中にピーピー警報が発令されたらどうしよう? と思いながら劇場にやってまいりました。カトルです。
バヤデール好きとしては見逃せない、
新国立劇場バレエのラバヤデール。
小野絢子さんの回にしようか、米沢唯さんの回にしようか迷いまくってチケットを買わずに待っていたところ、
ガムザッティ役が発表になり、
ニキヤ小野さんの回にガムザッティ米沢さん、が判明したので即買いしました。
(ここで公演をはさむ)
いやー、、よかった。途中でおなか痛くならなくて。
さて、ここから率直な個人の感想を述べます。素人の感想なので、、、ま、その前提で読んで頂けるとうれしいです。
小野さんが小さめなのは知っていたんですが、米沢さんも小さいんですね、
なんだかこじんまりとしていました。
お姫様や妖精さんならいいのでしょうが、、
人間くさい女性同士の修羅場、は少し物足りなかったと感じました。
ただ、踊りの方は全く危なげなく、ガムザッティの婚約披露の場、素晴らしかったです!
ニキヤの嘆きのソロもアラベスクが、、美しい。
あと、影の王国の 、、あれ、ニキヤがソロルに手を取られたまま横にグランジュッテするとこ!大きかった~~
最後の高速回転で舞台をナナメに横切るところも興奮いたしました。
ゲストプリンシパルのワディム ムンタギロフさんですが、、ジャンプの着地が軽い!
そんなに高く飛んでそんな静かに降りられます?
外国人にしては控えめで、上手いこと日本のバレエ団に馴染まれてたような。。
全体的に大人しい印象?
そういう演出なのでしょうか、、
インド風の挨拶が日本人の頭を下げる挨拶みたいに見えて、和風に感じられました。
あれってもうちょっと恭しくゆっくりやるものじゃないのかなぁ。
影の王国の群舞が素晴らしい。揃ってます。
幻想的で美しかったです。。
あーひたっちゃって何もする気にならないわー
夕飯つくらなくちゃー
追記:小野さんって身長162㎝あるらしいです!
小さくはないですね、、でもバレエダンサーとしては小さい方になるんですかね。
新国立劇場の天井が高いのかなぁ。