腰の後ろを鍛えたくて、イスに浅く座り

背筋を伸ばしてPCに向かっております。カトルです。


さて、先日購入したDVD ロイヤルバレエ団のラ・バヤデールです。

常にプレーヤーの中に入っており、いつなんどき見たくなってもすぐ再生できる状態で

もう何回繰り返して見たでしょうか。。。。

やっぱり、いいわぁ。

なんか大人になったからこそ、この人間ドラマが楽しめるのかなぁとも思います。

さて、今回買ったロイヤルの主な配役は

ニキヤ:タマラ・ロホ

ソロル:カルロス・アコスタ

ガムザッティ:マリアネラ・ヌニェス

マグダヴェーヤに蔵健太さん。前半戦の男性ダンサーのおいしい役ですよね。

跳躍力が存分に発揮されていて、感動でした。

あと、婚約披露宴(?)のソリストの中に、大好きなユフィちゃんが!

さらにユフィちゃん(←私のアイドルなので許してください)は

影の王国のシーンで第一ヴァリエーションを踊っています。

小林ひかるさんもソリストとしてカトル憧れのグランパダクシオンを踊っていらっしゃいます。

影の王国で、群舞とともに3人のソリストが踊るワルツでは3人のうちの一人で、ひかるさんが出てるのに、ヴァリエーションは別の人なんです。これが残念。見たかった。。。

えと、あとの感想を羅列しますと、

・ヌニェスの悪役ぶりがいい。やりきってる。踊りにも引き込まれます。

・ブロンズアイドルがそうでもない。

・タマラロホのポワントでのキープ力がハンパない。
 特に嘆きのソロのところ。

・婚約披露宴で太鼓の踊りとかその他の踊りが無い。すっきりしてていい。

・ニキヤの嘆きのソロの後の花かごをもらっていきなりテンション上がって踊る部分の音楽が違う。
確かに、他の版(オリジナル?)では、花もらったくらいでちょっと異常なくらいの喜びっぷりで違和感ありました。。そこはしっくり。

・カルロスアコスタはもう書く必要がないです。演技も踊りも最高でした。

ということで、かなり大満足の一品でした。