ときどきオープンクラスに、バレエ団に入りそうな方がいらっしゃいます。

きの子さんのブログ風に言うと「殿上人」の部類の方です。

先日、いらしたのですが

ストレッチの時点からかなりの光を放っておられ

センターでは、小さいジャンプでは全てバッチュを入れ、

ピルエットはダブル以上。

グランワルツのグランジュッテ アティチュードなどは

「人一人飛び越えたのでは?」と思うほどのジャンプです。

そして、最後のグランパドゥシャではバーンとお反りになられました。

この状態です。
グランパドゥシャ

もはやお手本にするべくもありません。

こういった方にとってグランワルツで終わるのは物足りないだろう、と

先生は思われるのか、最後にフェッテの練習をさせるのですが、

これまた、4回に一回はダブルを入れてらっしゃいました。

・・・だんだん鑑賞会のようになってきてしまい、

(わぁ~・・)

などと思っているうちに自分の動きはぐだぐだになってしまいました。

殿上人がいらしても自分の体に集中してレッスンしないといけないな!

と後で反省しましたが、、目の保養にはなりました。(*^.^*)