中学2年生でバレエをやめなければいけなかったカトル。

ま、たいして上手くないのに、

お金もかかるし、

高校受験もあるし、

そりゃ親としてはやめさせますよね。

へたくそだけど、カトル、バレエ大好きだったので

やめるときは泣きました。

心のどこかで

「私の人生は終わった」

くらいの気持ちでした。

「もう一生、二度とトウシューズ履くこともないんだろうな・・」

と最後のレッスンでポワントを脱ぐときに思ったのを覚えています。

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そして、40歳超えたいま、

週3回、バレエに通えているこの幸せを

そのときのカトルに教えてあげたい。

大人になってもできるよ、

ダンサーになりたいのではない、ただバレエを踊りたいなら

大人になって、自分で環境を作って、

踊ることはできるよ、って。


ときどき、この状況を、ダンナや周りの人に

感謝しなければいけないなぁと

思う、カトルなのでした。

レッスンいってきま~す。