はじめましてカトルです。
まずは、カトルのバレエの歴史から書いていきたいと思います。

始めたのは4年生、、10歳になる年だったので、バレエを始めるにはちょっと遅めでした。

ほぼ年齢別で分かれているクラスに突然入れられたので、小さい頃からやっている子たちに追いつくのに必死。
でも、トウシューズが履きたくて履きたくて、、、明らかに周りの子達はあと一年くらいでトウシューズを履く、という段階だったのです。

なんとか、一年ほどでトウシューズを履きましたが、今から考えれば非常に危険なことでした。

引き上げもなにもわかっていない、基礎が全く出来ていない状態で無理やりトウシューズを履いたのです。

脚はなんちゃってアンデオール(ポジションに開こうとして膝から下だけをひねって開いてしまうこと)で
膝に負担がかかり、バレエをやめた後、大人になってからも膝に痛みが出るような状態。

それでもレッスンは楽しくて踊ることが大好きだったので、
14歳の年、高校受験のためにやめることになったときは、もう人生の終わりくらいの気持ちでした。

でも、今思えばあの時やめてよかったと思います。
あのまま続けていたら危なかった。。間違いなく怪我をしていたでしょう。

その後、やめて一年で10キロほど太りました。(*^.^*)

約5年間 無理やりでしたがたくさんのステップと美しい音楽と美しい踊りに出会えて幸せな時間でした。