花郎を見終えました。
時代的には六世紀なわけで
聖徳太子よりも少し古い時代と
いえそうです。
当時の日本では
異父兄妹の結婚までは
認められていたように
聞いたことがありますが。
確かに、用明天皇や
推古天皇も。。。
そこに、蘇我家が
新しく別の血脈を注いだイメージ。
ドラマの舞台は、三国に分かれていた
朝鮮の新羅になりますね。
そこでは、知らなかったけど
骨品制とやらの身分制度があり
王族、貴族、民、賎民と
分かれていて、
王族の中でも純血度の高い
骨聖を保つための近親結婚も
多く、この作品では
同母異父兄妹の婚姻もあり
驚きました。
比較すると、時代をさらに遡った
中国では広いし国が別れていて
互いに和親のための婚姻も多く
あまり近親結婚という
禁忌に触れるような話は
ドラマとしては見かけないけど。
なかなか、古代のドラマは
現在の価値観とも本来は違うことも
多くて描くのは難しいと思いますが
興味深いですね。
日本だと大河ドラマは
平安時代以降でないと厳しいイメージかな。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E8%88%88%E7%8E%8B
