ブログで紹介されていたのを参考に
入手しまして一気に読み終えました。
最後は涙が止まらず
仔細には読み込めてないです。
どうしても興奮してしまい
冷静にじっくり読むよりも
先が気になって仕方なくて
先走りながら読みました。
いやはや、中学受験は
大変で何があるか分からない。
特に、ある程度勉強に自信がある
子供がチャレンジするため
そこそこでは振り落とされてしまう
怖さがありますね。
6年で最前線で戦っている子供たちを
尊敬します。
5年生が辛すぎて無事に乗り越えられるか
不安しかないんですよね。
不足の事態があれば尚更ではないかと。
以下、ネタバレあります。
私が気になったエピソードは以下です。
①父親の存在
②親の中受感
③カンニング
④家出
⑤追い詰められる親子
それぞれについてコメントを。
①父親の存在
単身赴任の間は距離があった分だけ
冷静に見守っていられたであろうけど
帰国してからはなかなか難しい存在でしたね。
冷静に見守りつつ必要に応じて
指導してくれる父親がいれば有難いけど
なかなか冷静に見守るのは難しいんだろうな。
②親の中受感
親が経験者だと余計な思い込みもあり
厄介ですよね。
あとは、周りからどう思われるかとかも
気にしだすと余計な感情に捕らわれて
冷静に判断できなくなる罠がありますね。
③カンニング
よく聞く話ですが、実際のところは
身近では聞いたことがありません。
ただ、塾のテストは出来る生徒が
後ろに座ると聞いたことはあるので
カンニング対策だったのかな?と
今更ながら理解しました。
こうなるまで子供を追い詰めては
いけないと思いつつ
当事者にさじ加減なんて認識できるものではなく
苦しい問題ですよね。
④家出
たまに息子もやってたかも?
一人サイクリングとかは。
段々、自分の気持ちを押し隠す術も
身に付けつつあるので
もっと注意深く子供の様子を見守らなくてはと
思う次第です。
やはり、遊び時間の確保が大事なのかな?
⑤追い詰められる親子
やはり、一度でもいい成績を取ってしまうと
テンションが上がり冷静に慣れない
そういった病があると思います。
なので、いつでも謙虚に課題を把握する
姿勢を維持することが大切かなと。
成績なんてどうやったって
上手く行かなくて落ちることはあるんだから
維持できたらめっけものぐらいの
気持ちでいないと
正直いざというときに追い詰められますよね。