午前中の空いてるうちに
モンサンミッシェルを見学。

私がこれまで一番いってみたかった場所なので
目標達成しました?!

どうやら広島の宮島と姉妹都市
十周年記念らしくて
入口には赤い鳥居がありました。

また、昔は干潮時に向かった道ですが
ここ十年弱のうちに
橋がかけられて無料シャトルバスで
いつでもモンサンミッシェルに渡れる
ようになっていました。

同行した祖母は丁度十年前に訪れたことがあり
その時は干潮時をねらい
観光バスで向かったとのことでした。
今は観光バスでは行けず
無料シャトルバスか有料の馬車で
行くしか方法がないようです。
ただし、島内で働く人のみ
自家用車で行き来しています。

前日の22時の時点で
ライトアップの写真を撮影したものの
まだ日の入り21:22から時間が経ってなくて
明るくて今一つの写真でしたが
23時頃撮影した写真を
見せていただいたら真っ暗闇のなかで
ライトアップしているモンサンミッシェルが
浮かび上がっていて素敵でした。
あと、祖父いわく
星空も綺麗だったようですが
毎晩私は力尽きて早く寝てしまいます(泣)

モンサンミッシェルは十世紀から始まり
その後に改築に改築を重ねているため
ロマネスク建築だったり
ゴシック建築だったり
色んな建築手法が入り乱れていて
かつ複雑な作りで覚えきれませんでしたが
それぞれの部屋の意味を教えていただき
ながらの観光は興味深く
美しい部屋も多くて堪能しました。
百年戦争では要塞として壊されることなく
生き残りましたが
その後のフランス革命では
破損した部分も多いのは残念ですね。
しかもその時期は修道院ではなく
監獄として利用された歴史もあるようです。
もちろん現在は
修道院として利用されているようでして
途中修道女とも遭遇しました。

サンミッシェルは
ご存知大天使ミカエルですが
基本的にはドラゴンと戦うポーズが
一般的な彫像の姿らしいですね。
今さらですが、名前の最後のエルが
天使を意味することを初めて知りました。
確かに
大天使ガブリエル、ラファエル
も同じですね。

さて、モンサンミッシェルをあとにして
かわいい景色を堪能しました。

そして、エスカルゴの夕食を食べ
おやすみなさい。
食わず嫌いの息子ですが
バジルソースで味付けされた
エスカルゴはきちんと食べてました。
思ったよりも癖がなくて
食べやすかったね‼️

フランスの食事ですが
バケットとチーズがとても美味しいですね。
食事はあまり期待してなかったけど
思ったよりも食べやすくて助かります。
今のところ息子は疲れて寝てしまい
夕食を食べれないことはあっても
食べなれない味だからと
食べないことはなくて助かりました。