四時限目に突入。

冒険には
影の主役がいる。

漫画でもロールプレイングゲームでも
冒険するために勇者はパーティーを組む。
でも、誰もが勇者タイプが似合うとは限らず
色んな個性にあった役になればいいんだ。

さて、四時限目の一人目は
伊能忠敬。

ご存じ、日本地図を作った人として有名。

彼は、商人の家に婿入りして働き
50歳で隠居して19歳年下の天文方の
高橋至時に弟子入りした。

そして、地球の周囲の長さを
知りたいという野望を持ち
江戸から蝦夷までの距離を計り
緯度の違いから地球の周囲の長さを
推測したいと野望を描いた。

ところで、江戸幕府では鎖国しておたが
八代将軍吉宗の時代より
キリスト教以外の書物の輸入は解禁され
忠敬もニュートン、コペルニクス、ケプラー
についても知っていた。

また、当時の日本は通行手形がないとい
自由に行き来もできないため
表面上は蝦夷の地図を作りたいと申し立てることにした。

影の主役は
高橋至時かな?!

続きはまた。。。


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