眠くならない数学の本より

①オイラーの多面体定理

頂点の数-辺の数+面の数=2

ここで言う、面の数とは
例えば四角形がひとつある状態では
四角形の内側と外側の2つとカウントする。
この場合は、4-4+2=2となる。

その四角形で、2つの隣り合わない頂点を結んで
2つの三角形を作った場合は、
2つの三角形の内側の面と双方の外側の面で
面の数は計3つとカウントする。
この場合は、4-5+3=2となる。


②トポロジー

一筆書できる図形の特徴はなにか。

幼稚園の時に好きだった
大好きな安野光雅さんの本にも描かれていたね。

頂点に来る辺の数が奇数なら奇点といい
辺の数が偶数なら偶点という

一筆書きができない図形は
奇点があるもの(奇点が2つの場合を除く)


③メビウスの輪

ご存知、長細い紙を捻ってから両端をノリ等で
張り付けて作る。
表か裏か判断できない不思議な輪。

幼児教室でも試したことあった記憶あり。

この本では、
捻りの回数を色々変えて試してみよう♪
と書いてあるので試してみたい。