またも、眠くならない数学の本より

①正方形パズル

正方形パズルを敷き詰めて長方形を作る。
さて、パズルの枚数によって
二列以上の長方形が作れないことや
複数パターンが作れるものは
どんなときか?

算検ドリルを見たときも
息子に素因数分解の話をしましたが
ここでも素因数分解が要です。

素数枚の場合は、
二列以上の長方形は作れませんし、
複数パターンが作れるのは
素因数分解の素因数の組み合わせが
複数できる場合になります。

ですが、本の中の説明は
ひたすら一から書き出すものです。
イメージがわきやすいし
子供も手を出しやすいですよね。

私はついつい抽象化して
考えてしまう癖がありますが
子供はまずは手を動かすことから
学ばないとですね。


②ゴールドバッハの予想

偶数は素数の和で表せる
という予想はまだ証明されてないとのこと。

これも、息子にいくつか暗算させました。
ちょっとした暇な時間に暗算させて確かめさせるのも
頭の体操になりますね。


③一から百までの和の計算

お受験では、
一から十までの和の計算とか
やっていたはずなのに
そのときの記憶はもうなかったようです。

ガウスの計算については
塾の理科の授業で教わったと
言っていて驚きました。

理科の授業の小話の範囲が
思いの外広そうですね。
意外にも
息子が授業の小話を覚えていることに
驚きましたね。


④フィボナッチ数列

自然界の螺旋の話から
フィボナッチ数列へ。

自然界の螺旋の数が
フィボナッチ数になっている
神秘については
日常の体験のなかでも
確かめたいことが
沢山有りますね。

実際の絵で確認するのも
面白いけど
植物を実地で観察してもみないと。