マニアック～鉄から電源周波数

スーパーマーケットの入口で
新古本が安く売られています。

息子はけっこう本を欲しがるけど
個人的にはあまり欲しいものはないかなと
スルーしてました。

息子が本が欲しいとねだるので
一冊だけならといいよ！
と言ったところ
選んできたのはこちらでした。




なにこれ？大人向けで
振り仮名振られてないけど
よいのかな？！

息子は楽しそうに
読んでいて
○駅と□駅がライバルなんだ？！
と反応してました。

さて、息子の語る話なんですが
ドクターイエローは二台あるけど
三台あるイーストアイの方が
あまり見れないんだよ、とのこと。
理由も説明してましたが、理解できず。

どうやら検側新幹線で
東海道線か東日本かで異なるようですね。

私も昔読んだ記事によると
東海道新幹線と東日本の新幹線の
相互乗り入れを企画されたことも
あったようですが
結局されてませんよね。
一番の問題は電源周波数の変換みたいなんですけとね。

昔から思うけど
狭い日本でなんで電源周波数が
別れてしまっているのかなあ。
明治以降の近代化の遺物なんでしょうが。
新幹線の相互乗り入れが出来ないのはともかく
リニア新幹線の時代になれば
相互乗り入れ出来ないとか言ってられそうもないような？！
そんなに技術的に難しいものなのか？！

新幹線の周波数の変換についてググってみました。
どうやら古くからある東海道新幹線では
60Hzのみに対応するようにしていて
富士川以東の新富士駅から東京駅までは
送電周波数を変換して対応してるようです。
一方、比較的新しい東日本の長野新幹線や北陸新幹線は
どちらの周波数でも対応できる車両となってるようですね。
知りませんでした。。。
なので、リニア新幹線は問題無さそうですね。
だから、世界に稀な日本の電源周波数問題は
永久に解決されないまま放置されるのかな？！

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/商用電源周波数