吃音の治療の付き添いをしてきました。

新しい先生のもとには、平日なので祖父母に行ってもらっていたのですが

一度は母親が行くようにとのことで会社を早退して行ってきました。

 

思ったよりも若い、腰の低いやさしい感じの先生でしたね。

 

以前の先生はアイウエオを体を動かしながら話す練習がメインでした。

こちらは普通のクリニックですが、小学生は医療費無料なので。。。

ですが、半年しか受け入れてもらえず、先生を探してさまよっていたところ

看護師のママ友さんにNPO法人を紹介いただきました。

 

今回はNPOなので費用は一回1000円ですが、

丁寧に見ていただいているようですし

家での宿題もないし、期間も一年なので有難いですね。

 

今回の流れは次のとおりでした。

1.雑談

2.学校の教科書を音読

(家の音読より早口すぎなくて思ったより上手)

3.舌の動きを確認

(以前より吃音が悪化していて、舌尖が上唇につかない、原因は舌奥が緊張して下がらないためらしい)

4.体を動かす

(運動は悪くはないけど、まだ不自然なところあり、運動能力が向上すると吃音も治る場合も多いらしい)

5.聞き取り練習

(お受験みたいだけど、暗記するポイントが多すぎて私はまったく覚えられなかった。息子は興味があるところだけきちんと覚えていた)

6.先生から保護者へのフィードバック

 

なかなか、分かりやすいし私が嫌がることは言わないのかなぁと。

やはり、息子は痩せすぎ(126cm、21kg)なので

しっかりご飯たべれば成績も向上するはず!と言われました。

が、息子は食事よりも遊びを優先するのでなかなか難しいです。。。

 

あと、症状からするとストレス性ではないはずとのことですが、

私からお受験の際にひどくなったとお話ししたら

症状はひどくないけどストレス性の可能性もあるかも。。。とのこと。

学校のクラス替えもあり、まだまだ緊張が高まっているのかなぁと。

本人があまり話してくれないので不安であることをお伝えしたら

学校でなにか不安があれば先生が学校を訪問して提案してくださるとのこと。

少し勇気づけれらました。

 

運動も悪くはないけど、体の動きに不自然なところがあるとの指摘もあり

幼稚園のころから結構転びやすいということをお話ししたら

偏平足では?とのことで、さっそく見ていただいたら偏平足だとのことでした。

偏平足はインソールを作ってすぐに治すことも可能とのことであり

身近で専門にしている整形外科を教えていただきました。

 

先生からの話を総合すると

まずは食育を心掛けること

あと家の音読もゆっくり話させること。

あとは偏平足対策と運動をしっかりさせたいなと。

 

出来ないことも多いけど

できることを着実にして

前に進みたいですね♪