四谷大塚の
保護者会に参加しました。
合格実績が出て
合格者のインタビューを見て
泣けますね。
最寄りの校舎は
校舎長が交代していて
また少し雰囲気が変わりました。
算数から国語の先生にバトンタッチ。
四谷大塚の合宿では
勉強だけでなく
人生を豊かにするために
話し合ったりとか
教えあったりとか
そういった利点を
インタビューで述べてる子達が
素晴らしいなと。
しかし、所詮インタビューを受けるのは
開成、桜陰、筑駒の合格者なので
将来の夢も普通とは違うなあと。
時代背景については
教育改革について
何度も聞いてる話ではあります。
主に詰め込み式教育からの脱却。
協力できる力が求められて
伝える力の強化が必要。
これまでは、
与えられた課題を正確に処理する能力を
求められていたけど、
これからは、
誰も解決方法を知らない課題にたいして
論理的思考力を武器に
柔軟に発想豊かに対処しなくてはならない。
大学入試共通テストについて。
記述式が導入。国語が100分、算数が70分。
知識も必要だけど伝える力もさらに。
例題によると実生活に根差した
資料を読み込み論理的に対処が必要。
中学入試も大きな変化を受けている。
開成入試でも実生活に根差したもので
会社が営業成績をどのように評価するのか?
というような出題があったとのこと。
単に販売数が多いくとを評価すべきなのか。
在庫数の管理にあった販売数がよいのか。
四谷大塚では
テストに自由記述を必ず取り入れるように
変更をしている。
未知の問いにも対応できる力を
身につけるべきことを予想してる。
大学入試だけでなく
就職試験のSPI試験も視野に入れて
将来に役立つ力を身に付けさせたい。
校舎内でiPadを一人一人に渡して
基礎学力の向上に役立てて
学習の質を高めるようにしている。
基礎学力として注力するのは
読書。
さらに、発信するために
読書感想文を書くことも大切にしている。
子供は基本的に主観でしか考えられず
客観への切り替わりが大人になる過程にあり
伝記を読むことにより客観性を養う。
英語はスピーキングが
TOEFLで日本は10年最下位であり
大学入試では外部試験を活用する。
Nobless Oblidge
利他の精神で。
独立自尊
誉める指導を意識して
そのためによく観察してます。
結果を誉めるだけでなく過程を誉める。
なぜなら結果だけを誉めるとずるをしてしまう
子が増えてしまうという経験をふまえて。
脳科学的にも
誉めると脳がドーパミンを出し
記憶力が活性化される。
ストレスを与えられると
遮断してしまう体質に変わってしまうから。
叱ると勉強したくなくなる。
短所強制型ではなく
長所伸長型の前向きの誉める言葉を用いた
伸ばす指導が大切。
算数の小学校カリキュラムは
図形が高学年に集中してしまう
四谷大塚のオリジナルカリキュラムは
低学年から図形を多く取り入れて
図形が苦手な子を減らしていく。
立方体を切り開く展開図に
頭と手足の絵を付け加えると
よく理解できるようになるとか。
立体の切断も早いうちからイメージを。
円柱の断面図をイメージがつきずらいけど
スポンジの模型を実際に切って学ぶ。
実際に触って実物から学ぶことが大切。
75分の授業を集中するのが難しいので
実物を手で動かすことにより
対応している。
三年生からは一コマ100分になる。
家庭学習教材には日付も入っており
習慣化しやすい。
英語はセサミストリートのコンテンツを使い
スピーキングを重視している。
相手のcultureも理解することができる。
家で触れられるようにホームレビューもある。
学年別のクラス分けではない。
年に一度英語塾発表会がある。