2016年のチャレンジキャンプも無事終了しました~! | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

ご報告が遅れて、すいません。

 

自分の中で終わってしまったと言う喪失感と

子ども達の楽しんでる姿を見て達成感と

キャンプ後に会ったスタッフとのやりとりや

子ども達の反応を見て、本当にやりがいのある

キャンプだったと思ったからです。

 

キャンプ前には費用をネット募金で集めようと

しましたが、集まらずに意気消沈しましたが、

全力を出し切る想いで今回のキャンプに挑み

ました。

 

まずは今年のメイン企画である、オリエンテーリング。

下見の時に拾った石に赤、青、黄で色分けとイラスト

を書いて、それを地図を元にヒントである写真から

探し出す。

 

これが子ども達の興味を引いて、想像以上の食いつき

で集めまくる子ども達。その中で早く集めたい子とそうでは

ない子との葛藤もあったりして、自分の気持ちとチームでの

団結を考えつつ、行ったとても良いプログラムでした。

 

ドラゴンボールの様に7つ集めれば、願いが叶う…かも知れない。

と言うのも良かった。キャンプファイヤーの時に大原施設長が

シェンロン風(?)の衣装で子ども達の願いを聞いたりもした。

 

最終的に願いは人に与えられる物ではなく、自分でつかむ

物だと伝えるのも、子ども達にとっては深い言葉である。

 

これを初日と2日目に行った。思った以上に子ども達の動きが

激しく、班付の大人は大変だったと思う。更に石を見つけて、

それを本部に持ち込み、そこから与えられたクエストを行うと

言う2段階の流れも子ども達はスムーズにこなした。

 

そして初日の夜に行われたナイトハイクはまさに前代未聞で

新しいコースをライト無しで登ると言う過酷な物だった。

これには子ども達も緊張して月明かりだけの山道を登り続けた。

 

今まで参加した事のある子ども達も未知の領域を楽しんで

いる様だった。そこには隠された石の在処もヒントとなり、

翌日にはあそこに石があると分かった子ども達もいた。

 

今回良かったと思うのは、本部は大体の石の場所を把握して

いたが、班付の大人は全く知らなかった事。だから真剣に

探して見つけた子どもは自慢げに喜んでいた。

 

そして3日目は沢遊び、今回は沢登りとはせずに途中で

引き返して、後は沢で遊ぶと言う事にした。これは子ども達に

沢で時間を気にせずに遊んで欲しいと言う思いから行った。

子ども達は飽きるかな? と思ったが時間一杯まで遊び続けた。

 

飛び込みのポイントでは、大人が何度も飛び込み子ども達に

参加を求めた。何人かが飛び込んだが、1人の男の子が出来ず

小学生の女の子が見本を見せるがごとく、飛び込んだ。その後

何度も躊躇したが、見事飛び込んだのが良かった。

 

その夜のキャンプファイヤーではみんなが歌い、遊び、踊った。

実習生のエビカニックスで踊ろうは翌日まで子ども達が口ずさんだ。

 

最終日はみんなで寄せ書きをして、各施設分を書き込み、みんな

への寄せ書きも行い、流しそーめんとスイカ割りを楽しんだ。

 

盛り沢山の内容だったけど、ホント楽しかった。

 

カルテット、いわつき、すなおの家の合同キャンプだったけど、

みんな仲良くなれて、楽しかったね?

 

また来年チャレンジキャンプが出来る事を強く願います。

 

伊達直人