ボランティア活動についての自分の考え方 | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

先日、施設の職員さんと話し合う機会が
あり、いろんな話が出ました。

そこでとあるボランティアさんの事に
ついてお話が出ました。

施設とボランティアの関係はボランティア
をやりたいと言ってくる人を施設側がどう
対応するかだと思います。

良い提案もあれば、そうではない提案も
あると思います。そう言う事を見てきて
どうボランティアと施設、あるいは子供
との関わりになると言う事だと思います。

そこで施設側がふさわしくないと判断
した場合は、当然中止となる訳です。

例えば、最初の話と実際のボランティア
活動が違ったり、子供達からの評判が
悪かったりすれば、行う意味が無いと
思います。

施設の子供達はボランティアの趣味で
いる訳ではないのですから。

なので、自分もトランポリンをする子
が全くいなくなったら、辞めようと思って
ます。需要がなければやる意味はないと
思いますから。

幸いの事に少ないながらも毎回決まった
子供達が参加してくれるので、何とか
やっていますが、そこにはトランポリン
を楽しみにしてくれる子供達がいるから
と言う存在意義があるからです。

話の中でそれを勘違いしてるボランティア
さんがいて、その対応についてお話が出ました。

自分はボランティア側なので、ただ聞いて
いるだけでしたが、困った問題だと思いました。

自分がボランティアを始めたキッカケは
タイガーマスク運動で、離婚後に子供と
離ればなれになり、自分の子供に出来ない
分を施設の子供達の為に何かしてあげたい
と思った事から始まりました。

それが無ければ只、家でグダグダしてるより
誰かの役に立てると思ったからです。

それが今では毎週日曜日にいろんな施設を
回って、沢山の子供達と友達になりました。
懐いてくれる子供はとても可愛く、手紙
などもらった事もありました。

時には生意気で怒った事もありますが、
それも子供達を思ってからこその事です。
そう言う関わりが各地の子供達と持てる
事、それが今までの財産であり、継続は
力と思える事です。

継続すれば、子供達も信頼してくれるし
こちらも子供の成長を見る事が出来ます。

トランポリン以外でもクリスマスパーティー
に呼んでくれた施設もありました。夏の
キャンプで他の施設の子供達とも一緒に
夏のキャンプを過ごしました。

それぞれの事情で施設に暮らしていますが
その中で何か自分が出来る事を出来る限り
してあげたいと思ってます。

他のボランティアさんの事については
何も意見するつもりはありませんが、
自分の真意だけはブレ無い様にして
行きたいと思います。

ボランティア側の意識ももっと高める
べきなのかも知れませんね。

自分の中でこれだけは守ろうと思う
事があります。

・有言実行
・継続は力なり

それと、子供達に対して約束は守る
事。トランポリンの時でも

「また、来てね! 」

と言われれば、いつかは分からない
けれど、必ず来るからね!

と言います。これは子供達との約束
だと思うので。

それが自分のボランティア活動の
礎になっているんです。

明日は久しぶりの町田の施設で
トランポリン。天気も良さそう
なので、楽しみ!

伊達直人