昨日の話です。
娘が学年末テストが終わったことでだいぶリラックスしていました。
そんな日は、家族の会話も弾む!
家族の誰か一人でも、ピリピリしていると、
家族の会話って弾まないもの。
それは、ピリピリした一人に遠慮して。ってのもあるし、
ピリピリしたムードが伝染して。ってのもあるし。
昨日は、そのピリッとしたムードが誰にも漂っておらず、
誰かが話をすれば、次々に話が進んでいく感じでした。
そんな中での、娘の一言。
「面白い話。してー!」
ハードル!!!笑
何か話をしてくれ。ではなく、『面白い話』というのがなかなか面白いじゃないか!!
きっかけは、主人が
「小学校の教頭先生が話がうまかった」
と言ったこと。
私「話がうまいってどんな感じ?」
主人「話の流れと、オチがしっかりしてる感じかなぁ」
娘「生徒にも人気あったしね。そういうとこかもね!」
息子「教頭先生、授業も面白かった」
私「ママも結構オチ、大事にしてるんだけど」
娘「あぁー!」
からの、「面白い話。してー!」でした。
そして、、、
言い出しっぺの私から。
仕事のお客さんとのやり取りで、
私がせっかちな性格のために、
お茶かお水か悩む人には早めに私が「お茶でよろしいですか?」と言ってしまう話を。
スタートは軽めに。笑いをいただきました
そして、次は息子。
放課後遊んで、校庭がぬかるんでるのに野球をしたら、友達がドロドロになった話。
これは、娘の批評。
内容が面白いのに前後のいらない話が長い!
途中でオチの前に笑い出すな!
という、的確なお言葉!!!確かに。笑
そして、娘。
隣の席の男の子に世話を焼き過ぎて「お母さんか!」と言われた話。
笑いました!さすが、娘✨
要点がまとまっていて、娘の性格を知っている人ならすごく面白い話でした。
主人は結局話をしなかったなぁ。
みんなで待ってたのにー。笑
子ども達と、どんな感じだと面白いのかについて少し話すと、、、
娘の批評通り、
話が長いと、どこが面白いのかわからなくなる。
途中で話している人が笑い出すと、一気に笑いが引いていく。笑
パッと言われた時に、スッと軽めでもいいから話が出来る。
間を取れば取るほど、ハードルが上がって話にくくなる。
話がわかりやすい。
などなど、出ました。
これはなかなか面白い!!
頭の中でいかに流れを作れるか。
いらないところを端折れるか。
が、カギになってきそう。
息子は、動くのは打てば響く感じでも、
言語能力に関しては、じっくり。
寝かせて寝かせて、、、忘れて。笑
結局、考えてることの半分も話せないんじゃないかなぁ。
その日あったことなどは、ひたすらずーっと話してくれるんだけどね、、、笑
要点がまとまってないので、聞いてる方も頭を使います
対して娘は、話をすること自体少ないけど、要点ズバッ!!
少ない言葉で私を笑わせてくれます。笑
頭の中で、蓮舫さん並みに「いる・いらない」を仕分けてるんだろうなぁ。笑
娘の場合は、動くのは打てども打てども響きません。笑
いやぁー、対照的で面白い!
話に関しては、娘と私のせっかち具合が似ているため、
娘とのポンポンと素早い掛け合いがとても楽しいです。
お互いに笑いのツボが似ているからか、
お互いの性格がある程度わかっているからか、
機嫌の良い娘と話をするのが一番楽しい
機嫌の悪い娘と話をするのは、本当に厳しい
機嫌が悪いと、私の嫌だと思うことがわかるからこそ、そこを突いてくる。
頭のキレる娘です。笑
家族で面白い話をするべく、ネタ収集しとこうっと