とうとうこの日が来てしまいました。

「Juice=Juice Concert Tour 2024 1=LINE 植村あかり卒業スペシャル」仕事を早退(^_^;)し、武道館に着いたのは15:40ごろだったかな?そのままグッズ売り場へ直行。さすがにすごい人でした。20分ほど並んでDVDマガジンとさくらちのタオルを購入。タオル用意しとけ!とれいれいに念には念を押されたので(笑)。

 

その後グラデュエーションフラワープロジェクトの花を見て(これ見るのも20分くらい並んだ)、いよいよ入場。

東ブロック1階席の最前列でしたが、武道館の空間が昔の印象よりこじんまりしていて、思っていた以上に近かったです。特に袖に設けられたちょっとしたお立ち台(?)は相当近い(結果的にここまでメンバーが来ることはあまりありませんでしたが)。

何とも言えないヒリヒリした感覚で開演を待っておりました。

オープニングアクトで研修生ユニットが出ることは発表されていましたが、開演10分前を切ったくらいに登場と割と直前でしたね。

 

いよいよ開演。最初は基本的にはツアーと同じ内容(一曲目のイントロは若干アレンジされていましたが)、でしたが、ツアーでは序盤出ていなかったみっぷるが一緒に歌って踊っていました。お、これはとうとうフル参加か?と期待しました。2曲目か3曲目あたりに袖に来てくれたのでしっかり見てましたが、表情もダンスもとても良かったと思います。ツアーを経て一皮むけた感じ。

前半はツアーと同様だったのは早くも「おあいこ」を歌いましたが早くもここで涙腺が緩みましたが何とかこらえる。

 

今日はほぼ最初の挨拶だけでMCは最小限でしたがそれも良かったと思います。圧倒的なパフォーマンスであっという間に時間が過ぎていきました。このツアーいつもは3人くらいでやるカバー曲は今回はなしで、着替える間にこのツアーであーりーとのデュエットの映像をダイジェストで全て流してくれました。これとこれとこれは見たなあとすでに懐かしい気持ち。

映像明けからは今回のツアーではやっていなかった「ポツリと」、「愛・愛・傘」をパフォーマンス。6月ということで雨のイメージの曲を入れたのでしょうか?(このコーナーからみっぷるはしばらく出てきませんでした)。

その後はツアーでもやっていあ「銀色のテレパシー」を挟んでJuice=Juiceメドレーが始まりました。最初の方は「Choice&Chanceなど良く知っている曲が入っていたものの、途中からファーストアルバムの曲が結構入っていて、さすがにそこはついていけませんでした(買ってはいたのですが一回くらいしか聞いてなかった・・・)。この部分だけが悔いが残りました。メドレーの最後の方にみっぷるが合流し、その後は恒例のさくらちのあおりからの、Juiceの円陣・声掛けをファミリーが一緒になってやるというあまり聞いたことがないイベント(^_^;)。でも一緒に「We are Juice=Juice!!」を叫ぶのはとても気持ちよかったです。そこから一気に後半戦で、ツアー同様の曲をやって最後は「Mgic Of Love」で一旦終了。

アンコールは当然「あーりー!」というコールが響き渡る中、いよいよあーりーが一人で登場。

ドレス姿のあーりーは・・・この世のものとは思えないほど綺麗でした。純白、ではなくてちょっと緑色かかっていたのかな?のタイトなドレスで「Brilliance of memories」を歌ったあと、恒例のメッセージのコーナー。柄ではないと言いながら、手紙を書いてきた、ということで読み上げてくれました。途中さすがに泣きそうになったところがありましたが、ギリギリこらえてましたね。最後に、「あーりーがとう!」と言いながら手紙をこちらに向けると、「あーりーがとう!」としか書いてない!一本取られました。最初は不安だったこと、関わってくれた全ての人に感謝していることがとても良く伝わってきました。

その後一旦あーりーははけて、次の曲。ここで「続いてくSTORY」は反則ですね。れいれいも泣いてしまっていたと思いますが、さすがにこちらもやられました。続いて「Wonderful World」。イントロが流れた瞬間これもアウトでした。でも皆が明るく歌っているのでこっちも持ち直し、最後のコーラスも気持ちよく歌えました。素晴らしい一体感でした。

 

そして最後のMC。皆泣いてしまうかと思っていましたが、ほとんど皆泣かずにコメントしていました。もちろんあかりんごは最初から号泣(^_^;)。泣きすぎている姿があまりにもおかしくて、逆に涙が止まりました。

最後の曲は「Goal~明日はあっちだよ~」で、明るくタオルを振り回して終了。最後にバズーカ砲でテープが発射されましたが、無事確保することができました。

 

挨拶をして終わったかと思いきや、あーりーコールに応えてくれて再び登場。一通り会場を回ってこれで終わりかなと思ったら、なんともう一度メンバー登場。メンバーと客席と一緒に写真と動画を撮ってました(笑)。

 

偉大なんだけど、決して偉ぶることなく皆から愛されたリーダー。アンジュルムのタケちゃんも同様に偉大なリーダーだったと思いますが、この二人は十分ビジネスの世界でも通用するんじゃないか、とちょっと思ってしまいました。

 

というわけで何とか号泣は避けることができました。もちろんとても良かったし大満足ですが、ちょっと今抜け殻というか、虚無感に襲われております・・・。これにて当面参戦はお預けです。