あれから1年。
保育園に上の子を送る朝、
いつもと変わらず陽気に喋るラジオのパーソナリティ。
ほらみてごらん、銀杏の葉っぱが綺麗だね
と一生懸命 娘に話しかけたのを覚えている。
ただの黄色い物体にしかわたしには見えなかったけど
一生懸命にきれいだと思われるものを探した。
上の子はいつもと違う何かをどこまで感じていたんだろう。
化粧をする気力がでたのが4月
病院を卒業できたのが6月
今もアップダウンは続いているけれど
その幅は小さくなってきているような気がする。
やっとここまできた。
冬は天気が悪い日が続く土地柄
ひんやりとした空気と曇天の空が
一年前の息苦しさをありありと思い出させる。
寝ても寝ても起きられなかった朝。
目が覚めた瞬間に口に入ってくる冷たい空気と息苦しさ。
久しぶりにおちてる。
冬に気持ちを持っていかれないようにしないと。
もう1年前には戻りたくない。