旧優生保護法の元、施策の一端を担っていた老舗の産婦人科医がある。

それを取り上げた番組のインタビューに元院長が答えているのを何度か見たことがある。

 

その産婦人科は今は高級路線で順調経営。

評判も良く私もママ友に何度か薦められたことがある。

 

その産婦人科は過去の過ちを悔いて

命の尊さを訴える活動を精力的に行なっており

母親学級でもそういう回があるのだそうだ。

 

そんなところだから出生前診断なぞはもっての他。

医者からは明らかな嫌悪感を示されるのだそうだ。

 

そして、グループ療育で知り合ったお母さん2人は同じ時期にそこで産んでいる。

産婦人科的には尊い命を守られ正義が守られたんでしょう。

 

いや、誰も禁止はしてないよ、最終的にあなたが検査を受けなかっただけでしょう、

と言うのであれば、

 

受ける受けないの判断は家庭の事情にもよるから一概に是非を問うことはできない、

と言うのであれば、

 

とてもデリケートな問題を前に

そこに助産師含め医療従事者の正義を押し付けないで欲しい。

ただ客観的なデータとしての事実だけを伝えて、判断は当事者に委ねて欲しい。

 

最終的な産む産まないの決断を迫られる以前の問題として

検査を受けたいと言えない、

検査を受ける妊婦に罪悪感を抱かせるような雰囲気作ったらダメだよと思う。

検査を受けなかったことによる後悔は結局、親に返ってくるわけで

自己責任であるならば、公平に知る機会だけは与えて欲しい。

 

結局、医療従事者は病院を一歩出たところから何もしてくれないんだから。