天秤座新月・金環日食について

2023年10月15日02:54
主に北アメリカ・中央アメリカ・ブラジル

などで観測可能

 

月食・日食の影響は短くて数週間から3ヶ月長くて半年ほど続きます

ここから約数ヶ月間の社会や人に与える影響を占星術の視点から解説していきます。

 

 

日食は大きな変化や感情の浄化と手放し
変化の前触れ、予兆を表します。

 

今回のテーマは人間関係・パートナーシップ
結婚・婚約・契約・新しい出会い・昔の知り合いとの再会
これらによって豊かさを巻き起こす

天秤座2ハウス月と太陽コンジャンクション・ドラゴンテイル・水星
日食は月と太陽がドラゴンヘッド・テイルの近くにある新月のことです。(18.50°以内)

今回は日食・新月です。
(月食は月がドラゴンヘッド・テイルの近くでおこる満月です。12.25°内)

 

 

人間関係がキーワードとなる今回の新月では
対人関係。パートナーシップ。
2ハウスのお金や収入面に関することがクローズアップされます。

 

日食や月食の期間は感情が面に現れやすく対人関係では純粋な気持ちで接することができる相手、
無理をして付き合っていない相手
思いやりを持てる相手、学びのある相手
そして一番重要なことは

自己犠牲のない相手
に対して自分も心豊かになり思いやりや愛と豊かさが高まっていき
2024年、今より大きく飛躍することができます。

 

10月11日には冥王星が山羊座で順行
ここで自分でも気がつかないうちに抑え込んでいた、
圧をかけていた気持ちが一気に流れた人もいるのではないでしょうか。

10月12日には火星が蠍座に移動し
自分の好きなことや得意なことへの興味、本質を探りたいという欲求も出てきて
今回の15日の金環日食となりました。

 

この天秤座で起こる金環日食ではその前触れもあり
より一層気持ちが強まって、本当の望みに対し大きな視野で時代に合わせたやり方で
興味の対象に熱く深く理解できる時です。
 

月と太陽は9ハウスの天王星とクインカンクス。
お金、収入、豊かさ、対人、パートナーシップに対して重きを置く望みの姿や形、希望に光が当たります。
しかしその中で葛藤、執着、困難や努力を強いられているかもしれません。
本心とは違うことを望んだままでは結果として2024年も道は険しくなります。

 

ここでは社交性も必要となってくるかもしれません。
今一緒にいる人は自然な気持ちでバランスが取れているのか?
天秤座はバランスそして
支配星が金星という
愛と豊かさ。

 

 

本当に望むものを手にするために手放すべきことは見えてくる。
少しでも自己犠牲を払っているのであれば
今度は自分自身を大切にしてあげる番です。

そこまでしなくても良いこと
やらなくても良いことが
明確になってくる

 

 

 

points
海王星・天王星・冥王星
これらの動きの遅い天体は120°という調和の祝福を天空で与えてくれています。

 

今まで願いもしなかったつながり
考えもしなかったコミュニケーション方法
手で触れることのできない領域・SNS・バーチャル
そういった分野も活発になっていきます。

そして他者への共感が強まり輪が広がってきます。

イメージや音楽、香りなどの共有。
意識が物質ではないものにフォーカスされていきそうです。

 

10月29日には部分日食があります(牡牛座7ハウス)

自己の中の静かに燃える欲求・欲望
抑えきれない願望や欲望が出やすいです。

 

 

いまもしそれが明確なら
先の自分の豊かさにつながる鍵になる。

葛藤や障害は時に
トリガーとなって本当の望みを
引き出してくれる。

牡牛座は地のエレメント
すぐに手放せなくても大丈夫。

ゆっくり自分のペースで豊かさを
手に入れるきっかけをまたくれる。

 

 

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