2月11日に東大本郷キャンパスで一般公開講演会「LHC実験はじまる」があります。

詳しくはここ→東大イベント情報


なんと、2002年にノーベル賞を受賞された小柴さんの講演もあるそうです。


いや~。LHC、実験がようやく開始されるようですね・・・

スイスのジュネーブにあるCERNという研究所で行われますが、多くの国の科学者、技術者がかかわっていて日本人にも決して無関係ではありません。
「The CERN Summer Students Programs 2010」というのがあり日本の学生の何人かも向こうに行き実験にかかわるようですしね。

いいなー。


まあ、とにかく歴史的にも非常に重要な実験になることが期待されているので、皆注目してると思います。
僕も非常に興味があるので講演会には行こうと思います。

楽しみです。


有名なLarge Hadron Rap ↓







これ↓今日・・いや昨日、本屋で発見!!

ミクロの世界(量子場)の住人-ヤンミルズ本

注目してほしいのは副題(?)みたいなのです。


ミクロの世界(量子場)の住人-ヤンミルズ本2

まじで?

何気に手に取ったのにこんな偶然・・・
これは運命・・・?(笑)

友人に「こんな本があるんだけど知ってる?」って聞いたら、

友人「知らなかったのか?」

僕「うん・・・」

友人「量子ヤンミルズ場の存在の証明をする前に知るべき存在が多そうだな。お前には。」

僕「いや・・・ぜんぜんうまくない・・・センスねー(笑)」

友人「クォークの閉じ込め何とかよりお前が自分の世界に閉じこもってるからな(笑)」

僕「んなろー!表にだろや。」

友人「!? クォークは表には出ないだろ(笑)」



はぁぁ・・・くだらねー・・・(苦笑)



うむ。
本の中身を少し見てみましたが、通常の教科書のように量子電磁気理論→ヤンミルズ理論という過程で学ぶのではなく、まずはヤンミルズ理論を学びその可換というと特別な場合が電磁気理論であるという形で学べるみたいです。
さらに、最後の章にはミレニアム問題「Yang-Mills Existence and Mass Gap」の説明もあり、見るべき論文やサイトの紹介まであったのですごい役立ちそうだ!!と思いました。

この論文を読んで自分で研究するレベルまで早く到達したいと思います!!

めっちゃやる気出てきた!!


それにしても寒すぎ・・・・

節分って冬から春の分かれ目じゃなかったんですか?
この寒さじゃあ鬼も動かないだろうし、春も立てないでしょ・・・




ちょっと場の量子論から離れて今は「群と表現」を勉強しています。

今までも群に出会う機会が何度もありましたが、まあ、教科書で説明されている範囲を理解してそこまで深くやりませんでした。

しかし、現代物理の要となる群や表現論はしっかりやったほうが良いと思い、いい機会なので勉強することにしました。

友人の勧めで↓の本が良いとのことなので、今はこれをやっています
理工系の基礎数学 (9)/吉川 圭二
¥3,465
Amazon.co.jp

数学記号をあまり使わず丁寧に説明されているのでわかりやすいです。

早く群と表現を習得したいと思います。
昨日友人と話していて

彼が
「将来あれとかあれを解決する!!」
って言ってました。

とても強く言い切っていたのでびっくりしましたがとても光って見えました。


・・・。


僕は・・・

将来の夢が物理学者ってなんて恥ずかしい夢なんだろう・・

物理学者になったらそれで満足なのかよ・・・

・・・・。



しかし、僕にも興味がある問題もある!!


だから
僕も決めました。

自分が解決すべき問題を。



①古典力学(Newton力学)を踏襲していない量子論を作る。

②ヤンミルズ方程式と質量ギャップ問題を解決する。




↑です。

②は言わずもがなですかね。ミレニアム問題ですね。
①はちょっと説明が必要ですが、またの機会に説明したいと思います。


とにかくこの2つが僕の夢です!!

これの夢を叶えるためにがんばりたいと思います。


ノシ








演習場の量子論でクライン-ゴルドン場の生成関数を導く問題があり、解答を見るとPeskinの求め方とは少し異なっていました。

まあ、本質的には同じなんですが、たぶん考え方が違うので興味深いと思いました。



演習場の量子論では



のアナロジーから



という公式を使って解いていました。

※Peskinの生成関数とは少し違ってましたが

を使えばまったく同じ形になります。



一方Peskin(九後もこの方法でした。)では、



と置き換えて、



を使って解いてました。


二つを見比べてみて僕は演習場の量子論のやり方のほうが簡単だと思いました。
例の一乗項が付いているガウス積分を暗記している人も多いと思います。

では、なぜPeskinや九後では置き換えを使っているのでしょうか?

たぶんですが、調和振動とのアナロジーを重要視したのだと思います。
クライン-ゴルドン場のラグランジアンは調和振動子のそれとまったく同じ形でしたよね。
そうすると、Jφは外力と見なすことができます。

調和振動に外力を加えると当然振動の中心がずれるので、その分のずれを考慮した為の置き換えだと思いました。(違ってるかな・・・?)


Peskinや九後では計算の容易さよりも教育的な方法を選んだわけでさすが!と思わざるを得ません。
また、演習場の量子論では解くための方法を示しているわけですから簡潔ですばらしい方法だと思います。


やはり教科書と演習書それぞれいい所があるということですねぇ~




では!ノシ