今日、本屋にぶらりと立ち寄ったら、この本↓が目に留まりました。

ミクロの世界(量子場)の住人-世界の美術館1

日頃、『世界の美術館』を読んでいるわけでは無いのですが、
気になったのはここ↓です。

ミクロの世界(量子場)の住人-世界の美術館2

電気の精?
どんな作品だろう?

って思って手にとり、見てみると、これが非常に興味深い!!

買ってしまいました♪


うむ。
1937年パリ万博の展示館の一つ「電気館」の壁画「電気の精」

フランス人画家デュフィって人が描いた縦10m、横60mの大作です。

僕が一番面白いと思ったのは電気や科学の発展に貢献した110人の偉人が書かれていることです。
アリストテレス、エジソン、ダ・ヴィンチ、ニュートン、ワット、キュリー夫妻など幅広い年代の人々がいます。
「アテネの大聖堂」(だっけ?)に似てますね。

全体の雰囲気もやわらかい感じで好きです。

おお。
YouTubeで「電気の精」の動画を発見。

ちょーでかい!!

これ↓



現在はパリ近代美術館で無料で観ることができるみたいです。
ぜひ実物を観たいですね。