アニメ『青い文学シリーズ』を観ました。
文学作品をアニメ化して、もっと身近に感じてもらうっていう趣旨の番組のようでした。
一話目は太宰治の『人間失格』のPart1。
「太宰治生誕100年」にふさわしい出だしですね。
僕もその「太宰治生誕100年」に乗っかり『人間失格』を最近読み返したばかりなので、内容はよく覚えています。
原作では「はじがき」の後は編年体っていうのかクロニクル的に書かれていましたが、アニメでは大学生時代の反政府運動に参加し、ツネ子と会うところからでした。
きっと回想シーン的に幼少期の話をするんでしょうね。
んー。
こういうアニメは文学作品に入る取っ掛かりとしては本当に良いと思います。
しかし、どうして原作と少し変えちゃうんでしょうねぇ?
原作のままで良いと思います。
どうしても原作のほうがきっちりしてるって感じがします。
まあ、
なんだかんだ言ってもアニメも面白かったので、最後まで見る予定です。
作画が綺麗ですし。
これも漫画『デスノート』の作者さんが書いたの?
絵が似てます。
主人公はライトそっくりです(笑)
うむ。
他の作品も楽しみです。
では!
(昼間寝すぎて眠れない・・・体調は良くなりました♪)