以前古本屋で買った量子論の教科書があったことを思い出して、本棚を見てみるとありました。


ミクロの世界(量子場)の住人-ザイマン

ザイマンの『現代量子論の基礎』

昔、読んだときはさっぱりだったのですが今読んでみると分かり易い!!

特にFeynman diagramの所は例題も豊富で、Pekinとは書き方が少し違い、興味深かったです。


うむ。
ひよこが泣き声をあげると同時に親鳥が殻をつつくように(啐啄同時)、
やはり教科書を読むにも適切な時期があるよね。



ところで、ザイマンってどんな人?って思い調べました。

John Michael Ziman
固体物理の専門家で、他にも固体物理の教科書を書いているみたいです。
こちらの教科書も名著らしい。

ほう。
晩年は自然哲学の研究をしていたらしいです。

彼は最近の人なんですが(亡くなったのは2005年です。)、最近の自然哲学ってどんなことを研究しているんだろう?

非常に興味がありますねぇ。

いつか哲学の研究とかもしてみたいです。


あ、その前に全く進んでいないカントを読まないとね(笑)