正良親王、都留市法能にてご降誕
 
三浦芳聖は、松良天皇(正良)の、ご降誕地は、山梨県都留市法能であるとして、神風串呂で解明しています。

三輪義熈『長慶天皇紀略』によると、「三月十日、富士勝山谷の玉川の宮に於て、皇子誕生。母は、皇太后小室門院。其産室を、宝野の宮と称す。皇子を正良親王と名づけさせ給ふ。」と出ています。(三輪義熈『長慶天皇紀略』62頁、旧漢字は新字体に改めました。)

この玉川の宮(都留市玉川)と都留市法能は隣同士の町ですので、大した違いはありませんが、串呂では法能だというのです。玉川で生まれて法能で育ったのかも知れません。

今回は、松良天皇の降誕地の神風串呂を二本ご紹介します。
 
 
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神皇正統 三浦皇統家 系図(しんのうしょうとう みうらこうとうけ けいず)
後醍醐天皇
-尊良天皇-興国天皇-小室門院¬
-宗良親王――――――小松天皇-松良天皇-大宝天皇-----三浦芳聖
-義良親王――――――寛成親王-綾子皇后-大宝天皇
-宗良親王――――――小松天皇-松良天皇-光良親王----睦仁親王

 

神皇正銃の天皇が天の岩戸篭りした事が地文に秘められていると理解されたとき串呂哲学の要諦が一気に解明されたのであった。