シンプルな暮らしと茶の湯の心 -325ページ目

仲間と語り合う

今日は珍しく、社員3人と飲みに行きました。
私の会社では、酒飲みが少ない上に
みな忙しいのでなかなかこういう時間が取れません。

今日のメンバーは社歴2x年のベテラン社員と
入社4年目の後輩と私。

過去の仕事の伝説から話が始まり、
最終的には「仕事をする上での自らのあり方」に落ち着きました。

それぞれの仕事の「やり方」に焦点が当たっているうちは、
衝突・不満・疑問が耐えません。

だって、一人一人「やりたいこと」が違うから。
でも本質にある「人としてどうあるべきか」を突き詰めていくと
みな求めているものは同じなんです。

その本質こそが私は「原理原則」だと思っています。
白洲次郎の言葉で言うなら「principle」です。

そのことについて、みな同じように考えているんだということを
再認識しました。

「お酒を飲む」ということ以上に「みなと語る」のは楽しいものですビール

バディ制度はじめました

会社で「凡事徹底」を促進するために、
バディ制度をはじめました。

具体的には以下のことを2人1組で協力し合って実践します。
・毎日の日報の提出
・毎日の勤怠の登録
・毎朝掃除の時間までに出社する

制度自体よりも、バディとどのように関わるかが大事ですね。

昨日は私のバディとランチをして
部署が盛り上がるために何ができるかを
いろいろと話しましたクラッカー

意図的なフィードバックは不要

人は現実を知っただけで、自分の行動を改善したいと思うものです。

多くの人はフィードバックしないとその人のためにならないと思っていますが、
natukoさんからこんな言葉をいただきました。

「提案は、ギャンブル。うまくいかないと相手との関係を壊してしまう」

意図的にフィードバックをしなくても、
本人が「純粋な」現実を知る機会を提供すればいいと思います。

本人やほかの人のフィルタを通さないことが大事です。
以下にその例を挙げます。

・手帳に自分の一日の行動を書いて振り返る
・自分の行動をビデオにとって見てみる
・過去の統計データを元にプレゼンテーションする





自然な成長に大事なのは上質世界と現実を天秤にかける機会を作ることですね。